産地 ： イタリア、シチリア州エトナ北山麓、モンテラグアルディア畑（海抜７００ｍ）
ワイナリー　：　プラネタ、フェウド・ディ・メッツォ・ワイナリー
生産者 ： プラネタ社
ブドウ品種 ： カリカンテ100％
植栽本数　：　５，０００本/ha
単位収量　：　７t/ha、１．２kg/本
2015Vnt収穫　：　１０月５日〜１２日
醸造　：　収穫後のブドウは8度に保たれ、その後徐梗し、軽くプレス。ステンレスタンクと１５％はアリエ産の５００Ｌのトノーで発酵、翌年２月までシュール・リ状態で熟成します。
アルコール度　： 　１３．５％
容量　：　７５０ml
瓶詰め　：　翌年３月末
タイプ　：　白ワイン。辛口
飲用温度　：　９〜11℃
標準小売価格　：　

緑がかった明るいイエロー。白桃やハーブの香りに火山性の土壌で育ったブドウ特有のいきいきとした酸が特徴。一部を樽熟成している為ワインに柔らかさと複雑さも与えています。
ファーストヴィンテージは2012年。

　　

　◆フェウド・ディ・メッツォ・ワイナリー/Feudo di Mezzo Winery◆
シャーラ・ヌオーヴァ畑は海抜870ｍ、エトナ火山の北斜面に位置する。またモンテラグアルディアのブドウ畑は、海抜約700m小さな谷に位置し、ブドウの良さを引き出すには完璧の土壌である。カリカンテとネレッロ・マスカレーゼが主に栽培されており豊富なミネラル分と溶岩砂を非常に多く含んだ土地である。2012年、建築的、環境的そして歴史的に価値のある壮観なワイナリーが完成した。

　

　

シチリアでは「ブドウ栽培に失敗した人間は尊敬に値しない」と言われる。それだけ 誰もがブドウ栽培を容易に行える土地なのだが、これまで量産はしてもその質について研鑽を積もうという人間は少なかった。そうした「伝統」に抗うように土壌を調査し、新しいブドウ樹を植え付け、良質のワイン造りに挑んだのがプラネタである。プラネタが思い切った改革を進めたのは、同家の末裔にあたるフランチェスカの功績に 負うところが大きい。改革後、瞬く間にワールドワイドな存在となったプラネタ。栄えある賞に輝いた「サンタ・チェチリア」は複雑に絡み合う香り、力強く豊かな味わいを宿し、長い余韻も残す。彼女の印象にも重なる、心地よく酔わせるワインである。

● i-2220 ラ・セグレタ・ビアンコ

●　i-2221 セグレタ・ロッソ

● i-4105　アラストロ

● i-4100　カリカンテ

● i-2227　プラムバーゴ

●　i-2224 サンタ・チェチリア

●　i-2222　シャルドネ

●　i-2223 メルロ

●　i-2225 ブルデーゼ（カベルネソーヴィニォン）

●　i-2226 シラー

●　i-4101　エトナ　ビアンコ

●　i-4102　エトナ　ロッソ

　　　●　i-4103　プラネタ、エルツィオネ1614 ネレッロ・マスカレーゼ