産地 ： イスラエル、北部ゴラン高原
生産者 ： ゴラン・ハイツ・ワイナリー
ワインメーカー：ヴィクター・シェーンフェルド氏
アドバイザー：ゼルマ・ロング女史（元ＳｉｍｉワイナリーのＣＥＯ）
（上記ともにアメリカ人）
ブドウ品種 ： ピノ・ノワール１００％
熟成　：　フレンチバリックで１６ヶ月（約６０％新樽）
アルコール度 ： １３．０％
容量　：　７５０ml
タイプ　：　赤ワイン。　フルボディ。
希望小売価格　：　５，４００円

香り豊かなサワーチェリー、ラズベリー、苺、桑の実を思わせる果実のアロマに、スミレの花、スパイス、フレンチオークのニュアンスが層を成して心地よく広がる。味わいはミディアムボディで、余韻の長い後味が広がる風味豊かでエレガントなピノ・ノワール。
レアに焼き上げた牛肉のテンダーロインステーキ、ロースト・ダック、鮭の切り身のスー・ヴィデ（真空低温調理の出来るオーブンで柔らかくじっくり焼き上げたもの）、フライパンでローストしたマッシュルームなどと最高の相性。

2004Vnt ラベル

2008Vnt

2009Vnt

　

　

ゴランハイツワイナリーについて
イスラエル、ゴラン高原にある小さな街カツリンに1983年誕生したゴラン・ハイツ・ワイナリー。ゴラン高原は主に100−200万年前の火山性土壌となっており、水はけにとても優れています。気候は比較的涼しく、年間降水量のほとんどが冬の間にあるため、乾燥する夏には灌漑により水が供給されます。これらさまざまな自然条件や計画的な造園により、この地がワイン醸造用ブドウの育成に最適な土地となりました。ブドウはガリラヤ湖に近いところからヘルモン山の麓まで広がる農場で栽培されています。畑は標高400〜1200メートルで、緯度は33度です。ブドウ畑は年間を通して畑内に張り巡らされた情報収集基地で気象の変化やブドウの出来具合のデーターを集め、醸造所内でも最先端の圧搾、圧縮、ポンプなどの施設やコンピューター制御で温度管理されたステンレスタンクなどを導入して、すべてにおいて徹底的な管理システムが構築されています。熟成は最高級フランス産のオーク樽のみが使われ、コルク、ラベル、瓶なども品質にこだわった高級品を使用しています。
（インポーターのリリースシートより）