WineList 【 Isr-01 】

蘇るバイブルワイン

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ゴラン・ハイツ・ワイナリー
ヤルデン、ソーヴィニォンブラン

Golan Heights Winery
Yarden. 2007 SauvignonBlanc


産地 : イスラエル、北部ゴラン高原
生産者ゴラン・ハイツ・ワイナリー
ブドウ品種ソーヴィニォンブラン 85%、セミヨン 15%
ワインメーカー:ヴィクター・ショエンフェルド氏
アドバイザー:ゼルマ・ロング女史(元SimiワイナリーのCEO)
(上記ともにアメリカ人)

アルコール度 : 13.5%
醸造・熟成 : ステンレスタンクで低温発酵後、フレンチオークの樽で3ヶ月熟成。
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン。 香り高い辛口

 シトラス、トロピカルフルーツの香り。ほのかにバニラの香りもあります。ミディアム・ボディで、喉越しの余韻は長い。15%のセミヨンが柔らかさを醸しているようです。

  

   

 
バイブルワインについて
歴史と文化に彩られたイスラエルの北東に聳え、冬季には雪をいただく海抜2814メートルのヘルモン山。その雪解け水はゴラン高原を潤し、ガリヤラ湖へと流れています。ヘルモン山の恵の霧がゴラン高原で育てる葡萄の木々から造られるワイン、それがバイブルワインです。
 
その歴史について
旧約聖書にはワインについての記述が多くあります。創世記に出てくるノアは最初の葡萄栽培者とされ、ワインに酔ったことが記され、イザヤ書やエレミヤ書からはその製造方法も伺えます。民数記の記述からはカナンの地に豊かな葡萄が稔っていたことを知ることができます。
イスラエルのワイン造りの起源は4000年前にさかのぼるといわれています。しかし、幾多の歴史の変遷はこの地からワインを追い払いました。それが復活したのは1880年のこと。E・ロスチャイルド男爵によって、フランスからその技術がもたらされたのです。古代の歴史が証明するようにこの地は葡萄の生育とワイン造りには適したところ。ここに1983年ゴラン・ハイツ・ワイナリーが誕生しました。
ゴラン・ハイツ・ワイナリーは米国のハイテクノロジーとフランスの伝統技術を導入した最新設備で、早くも1987年にロンドンの「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」で金メダルとトロフィーを獲得し、その後も多くのコンクールで賞を獲得するなど、世界的に評価されている。
(インポーターのリリースシートより)

その他ゴラン・ハイツ・ワイナリー社の取扱いワイン
Isr-02 ヤルデン、シャルドネ
Isr-03 ヤルデン、メルロ


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