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土地 そして その意味
ディジョンからサントネまで「グラン・クリュ街道」を車で下ってゆくと、この地区がコート・ドール(黄金の丘)という言葉で表される理由が良くわかります。モーヴァンヒルを背に、斜面を埋め尽くす魔法の庭園のような「クリマ」と呼ばれる無数のぶどう畑が次々と目に飛び込んできます。
ブルゴーニュは、まさに地質の多様性の極みです。 ほんの数メートルの差でその土壌は大きく異なり、 それぞれの「クリマ」が、石灰岩が織り成す微妙な構造の差により、それぞれ個性をアイデンティティとして発揮します。クリマの中でも、伝統的に最上のワインを生み出すと認められている第1級畑(プルミエ・クリュ)や、特別に高い名声を博している特級畑(グラン・クリュ)は丘の中腹近辺に位置しています。ぶどう樹が地中深くまで根を伸ばすことができる比類ない底土を持ち、貴重な日照に最も恵まれているのも丘の中腹であるからです。
「ジュヴレイ・シャンベルタン」、「シャンボール・ミュジニー」、「ヴージョ」、「ヴォーヌ・ロマネ」「ニュイ・サン・ジョルジュ」、「アロース・コルトン」、「ボーヌ」、「ヴォルネイ」、「ポマール」、「ムルソー」、そして「ピュリニー・モンラッシェ」と、世界中にその名を知られるぶどう畑がパノラマのように続く、おとぎ話のようなこの街道沿いに、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは優れたぶどう畑を多く所有しています。
ここでは、神の祝福に他ならない地形・土壌・気候がもたらす、類まれなテロワールと、伝統への敬意を決して忘れない造り手の才能とが深く交じわり合い、偉大なるコート・ドールのワインが生まれているのです。
テロワールが生み出す本来の力量を表現すること、それがドルーアンのスタイルです。そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。
「フィネスとエレガンス」
フィリップ・ドルーアンはぶどう畑の管理全般を担っています。
テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼の経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。ワインはぶどう品種の個性を最も大きく反映するのでしょうか、それともテロワールを反映するのでしょうか?
この問いに対する答えは、ジョゼフ ドルーアンの21世紀の課題であり、永遠のジレンマでもあるでしょう。しかしながら、創立当時から受け継がれるテロワールへの信念、そして今はやりの「最大公約数的なテクニック」を頑なに拒絶する姿勢...ドルーアンにとって、答えはもう見えているかも知れません。
Chablis シャブリ 地区 この大変有名な地区はコート・ドールの北 約140kmに位置しています。19世紀には、およそ4万ヘクタールのぶどう畑がヨンヌ県(シャブリ地区がある県)ありましたが、その内わずか1000ヘクタールにしか「ボーノワ」(Beaunois,
当時「シャルドネ」がこう呼ばれていた)が栽培されていませんでした。1885年のフィロキセラ害によりぶどう樹が大ダメージを受けたことにより、1960年代にはさらにその半分の、わずか500ヘクタールの栽培になっていました。古い地図と地質学の文献をたよりに、ジョゼフ ドルーアンはぶどう畑の復興に着手しました。シャブリ地区の中でも、その本来の個性が最も良く表れる地域にのみ、ぶどうを植樹して行きました。今日、多くのグラン・クリュやプルミエ・クリュを含む、37ヘクタールのぶどう畑を所有しています。 | |||
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シャブリ |
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シャブリ、リゼルブ・ド・ヴォードン |
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シャブリ プルミエ・クリュ |
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シャブリ・プルミエ・クリュ・モンマン |
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シャブリ・プルミエ・クリュ・セシェ |
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シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン |
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シャブリ・グラン・クリュ・ヴォーデジール |
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シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ |
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Cote de Nuits コート・ド・ニュイ 地区 コート・ド・ニュイは、ディジョンとコルゴロワンの間にある8つの村を含む地区で、コルトンを除く赤ワインのグラン・クリュは、すべてこの地区に集中しています。
1960年から、コート・ド・ボーヌの有名なぶどう畑の他に、ロベール・ドルーアンはコート・ド・ニュイにおいての自社ぶどう畑獲得を精力的に推進してきました。
ジュヴレイ・シャンベルタンからニュイ・サン・ジョルジュまで、多くの傑出したグラン・クリュやプルミエ・クリュを所有しています。 | |||
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ニュイ・サン・ジョルジュ |
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詳細 |
ジュヴレイ・シャンベルタン |
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クロ・サンドニ |
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モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ソルベ |
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ヴォーヌ・ロマネ |
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シャンボール・ミュジニー |
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シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ |
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シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ オー・ドワ |
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詳細 |
シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ・レ・ザムルーズ |
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グラン・ゼシェゾー・グラン・クリュ |
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クロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ |
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ロマネ・サン・ヴィヴァン・グラン・クリュ |
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ミュジニー・グラン・クリュ |
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詳細 |
シャンベルタン グラン・クリュ |
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シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ |
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グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ |
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シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ |
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Cote de Beaune コート・ド・ボーヌ 地区 コート・ド・ボーヌは、コート・ドール県のラドワ・セリニィ村から、ソーヌ・エ・ロワール県のマランジュの斜面まで続く地区で、コート・ド・ニュイの約2倍の広さを持つ、素晴らしく濃縮感のあるワインを生み出します。ボーヌに本拠を置くドルーアンの自社ぶどう畑は、1918年の有名なボーヌ・クロ・デ・ムーシュ獲得から始まりました。 モーリス・ドルーアンとロベール・ドルーアンは、その後もグラン・クリュ、プルミエ・クリュを中心に次々と自社ぶどう畑の購入を続けました。 | |||
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コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ |
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ペルナン・ヴェルジュレス ルージュ |
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ペルナン・ヴェルジュレス ブラン |
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サントネ |
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コート・ド・ボーヌ |
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コート・ド・ボーヌ |
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ショレイ・レ・ボーヌ |
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サヴィニィ・レ・ボーヌ |
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サヴィニィ・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・タルメット |
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サンロマン |
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ヴォルネイ |
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ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーズ |
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詳細 |
ムルソー 1er Cru ペリエール |
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\17,280. |
詳細 |
ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ・ルージュ |
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ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ・ブラン |
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詳細 |
シャサーニュ・モンラッシェ |
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\9,720. |
詳細 |
シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・マルキ・ド・ラギッシュ |
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ピュリニー・モンラッシェ |
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ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャン・カネ |
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ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・フォラティエール |
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詳細 |
ピュリニー・モンラッシェ 1er Cru
クロ・ド・ラ・ガレンヌ |
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\17,280. |
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コルトン・グラン・クリュ |
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コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ |
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詳細 |
モンラッシェ・グラン・クリュ・マルキ・ド・ラギッシュ |
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マール・ド・クロ・デ・ムーシュ 700ml |
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Cote Challonnaise and the Cote Maconnaise コート・シャロネーズ及びマコネ地区 | |||
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マコン・ヴィラージュ |
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サン・ヴェラン |
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プイィ・フュイッセ |
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Beaujolais ボジョレ地区 | |||
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詳細 |
ボジョレ・ヴィラージュ |
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Web価格. |
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サン・タムール |
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ムーラン・ナ・ヴァン |
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フルーリー |
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Bourgogne ブルゴーニュ地域 A.O.C | |||
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ブゴーニュ・アリゴテ |
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ブルゴーニュ・シャルドネ |
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ブルゴーニュ・ピノノワール |
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現在(2003/07/18)取扱いは4点だけですが、リスト中の他のドルーアンのワインは
ご希望により取寄せいたします。