Wine List 【 S-002 】

ナヴァラ最古のボデガながら
先進の国際ブランド
Julian Chivite

ピレネー山脈からエブロ河沿いの渓谷まで、なだらかに波を打って広がる緑の草原。人影もまばらな大地に位置するバヴァラ。その名はバスク語で「山々に囲まれた平原」に由来すると言われています。
長い間、となりのリオハの名声に隠れた存在で、ガルナッチャ主体のロゼ・ワインの産地と見なされていました。1980年代に、生産者達は国際市場で認められる赤ワインを造ろうと、外来種の取り入れを検討。試験栽培・醸造の結果、主要品種ガルナッチャに代わり、テンプラニーニョやカベルネソーヴィニォンの栽培が増え、生産量の半分を赤ワインが占めるようになりました。


 

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フリアン・チビテ
グラン・フェド、クリアンサ
ナヴァラ・赤

Julian Chivite
Gran Feudo. 2008 Crianza

Navarra D.O

産 地 :スペイン、ナバラDO
生産者 : フリアン・チビテ醸造所(Est 1647 )
挌付け : ナヴァラD.O クリアンサ
品 種 : テンプラニーニョ70%、ガルナッチャ・ティンタ25%、カベルネソーヴィニオン5%
熟成 : フレンチとアメリカンオークのバリック(225L)で12〜14ヶ月熟成
アルコール度 : 12.5%
タイプ : 赤ワイン。ミディアムボディ
希望小売価格 : 

アメリカン・チェリーを思わせる赤い色で明るく澄んで耀き、エッジは淡い。香りは果実とオーク、そして少しスパイスの軟らかく澄んで、非常にバランス良い。味わいも香りそのままにバランスの良さが光り、アフターに軽くトースト風味が続きます。全体のポテンシャルとしては“ミディアム”タイプで軽い熟成感があります。

 スペインの赤は、今どれに手をつけてもおいしい気がします。クリアンサの表示以上のものは、千円台でも樽の味わいが楽しめます。樽が好きな方にはありがたい限りです。
チビテのクリアンサはきびしい選別で知られるブリティッシュ・エアーラインにも、その安定したレベルの高さを買われ、搭載されサービスされているほか、多くのエアー・ラインでも機内ワインとして採用されています。
 
ラベルが変更になりました
 
 

スペイン大使館商務部から送られてくるスペイン・グルメツアーという季刊誌の中でスペインワイン界の3人のニュー・ジェネレーションとして、フェルナンド・チビテが15年以上前から

『いつもリオハの陰であまり目立つことのなかった地域が注目を集めはじめています。その一つがナバラです。チビテはそのナバラのフラッグシップ』
と紹介されていました。
ちなみに、あとふたりは、ルエダのマルケス・デ・リスカルのボデガで白ワインのセット・アップを手がけるペドロ・エイズナーとリオハのマルケス・デ・カーサでセールスマネージャーとして世界を駆けるマリア・アントニーナ・フェルナンデス・ドーツァ女史でした。

J.チビテ、“グラン・フェド” レンジのワイン

 S-1554 グラン・フェド エディシォン テンプラニーニョ

 S-1553 グラン・フェド、ロザート

 S-002 グラン・フェド、クリアンサ

 S-504 グラン・フェド、シャルドネ

 S-1555 グラン・フェド、リゼルヴァ

 S-1556 グラン・フェド、ヴィニャス・ヴィエハス リゼルヴァ


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