Wine List[ Ar-7100 ]

ストレートにシャルドネのおいしさを堪能できる!
“樽なし”がこんなにオイシイ!


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トレバー・ジョーンズ
ヴァージン、シャルドネ

Trevor Jones
2005 Virgin Chardonnay
 


産地 : 南オーストラリア州バロッサ・ヴァレー、エデン・ヴァレーアデレイド・ヒルズアデレイド・プレインズ地区
生産者 : ケラーマイスター・ホールディング社(トレバー・ジョーンズ)
ワインメーカー : トレバー・ジョーンズ
品種 : シャルドネ100%
アルコール度 : 13.0%
2003ヴィンテージよりスクリューキャップ使用
2003はワイン・スペクテーター 2005年5月31日号 90点の実績があります

パイナップル、ピーチ、独特の風味を持つグレープフルーツの味わいがします。また澱のイースティな香り・味も特徴的で、洗練されたフィニッシュへと誘ってくれます。
フルーティにして後味はドライ。

“今までテイスティングをしたオーストラリア・ワインの中で、樽を使わないシャルドネのベストであろう。”と、ロバート・パーカーは言っている。樽は使わない。20-30%のマロラクティック発酵。中くらいのレモン・黄色をしている。果実の持つ個性の偉大な純粋さが熟したメロンとかすかなバタースコッチを伴ったピーチ、熱帯の果実の香りを持つ。口中では凝縮したパイナップルとアプリコットの風味が豊かなフル・ボディと相まって、ミディアムから高めの酸と完璧に調和している。フィニッシュは快くクリーミーかつイーストを感じさせながら続く。

 

このワインは、それぞれに土壌、畑を異にしユニークな特徴を持つ、4つの地方から取れるシャルドネのブレンドである。地域は、バロッサ・ヴァレーをはじめとして、エデン・ヴァレー、アデレイド・ヒルズ、アデレイド・プレインズに広がる。各区画はそれぞれ個別に扱われ、今までの経験を生かしてワインに最大の複雑性を持たせるようにしている。ベースとなるワインは最終ブレンド時に40−60%にまでなる。葡萄は、最大完熟度13.5度で収穫される。通常どおりの破砕後、果汁は5℃まで冷やされ、プレス機を使っての穏やかな圧搾前に、最長24時間までのスキン・コンタクトをする。2番目、3番目となる葡萄は、最終フレンド時20−30%を占める。この葡萄は、12度になったところで200kgの木枠に手摘み収穫され、破砕はせずにそのままプレスにかけられる。果汁は丁寧に扱われ、1トン当りわずか500−600リットルのみが、ヴァージン・シャルドネ用となる。4番目の葡萄は、完熟度13.5−14.5度まで熟した状態で収穫される。通常の破砕後、果汁は5℃まで冷やされ、"ヴァージン"の名にふさわしい品質を得るために、穏やかに圧搾。酵素が落ち着くまで7日間寝かされる。これら4品種は瓶詰め直前にブレンドされる。リリース前にどれくらいの期間瓶熟させるかは、ここで決められる。ブレンド後のワインは、ピーチやライチーのような核果の特性を持った、豊かに熟したシャルドネの複雑性を現している。澱とともに過ごした期間とマロラクティック発酵による複雑性により、特筆すべき豊かさが生まれている。フィニッシュはソフトでかすかに果実の甘さを持ち、適度にきいた酸とあいまって、長く風味豊かなフィニッシュとなっている。(インポーターのリリースシートより)

Trevor's most recent successes came from the highly regarded, Robert Parker Jnr. of The Wine Advocate where he was awarded two perfect 100 point scores (never before awarded) for the Old Barossa Tokay and the Barossa Liqueur Shiraz Tawny. These awards were recently followed by Best Boutique Riesling for the 1998 Eden Valley Riesling, awarded by Boutique Wines of Australia 2000. Well done Trevor!
http://www.kellermeister.com.au/

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