Wine List [ J-270 ]

赤ワインでも産地形成を目指す
グレイス・ワインの意欲作

〜 繊細さと華やかさを兼ね備えたピュアな赤ワイン 〜

　

〜 2018年の気候とグレイスワインの取り組み 〜

極寒の冬に始まり、温暖な春、酷暑の夏、多雨の秋と目まぐるしく気候が変動した2018年。グレイスでは、1本のブドウ樹の中でも最適な熟度となる房を数回に分け収穫を行い、理想的な状態での収穫を目指しました。一日の中でも天気が変わる日が多かったため、作業を何度も中断しては再開するという事を繰り返し、ブドウが雨に濡れないよう少しでも良い状態で収穫するよう努めました。

　

　

グレイスワイン
グレイス・ド・ヤマナシ　赤

Grace Wine.
YAMANASHI de GRACE 2018

産国

日本

産地

山梨県（韮崎市穂坂地区、北杜市明野町・三澤農場）

生産者

中央葡萄酒株式会社（社長・三澤茂計）

ヴィンテージ

２０１８

品種

マスカットベリーＡ、カベルネソーヴィニォン、メルロ

収穫

2018年１０月

醸造

ステンレスタンク醗酵、フレンチオーク樽貯蔵(約8ヵ月)

アルコール度

１２．５％

容量

７５０ml

栓

ステルヴァン仕様（スクリューキャップ）

タイプ

赤ワイン。ミディアムボディ

サービス

１４℃〜１７℃／ now 〜　２０２５

保存方法

紫外線を避け、冷暗所

評価

韮崎市穂坂地区の契約農家産マスカット・ベーリーAを主体に、契約農家産と三澤農場産カベルネ・ソーヴィニョン、三澤農場産メルロそれぞれをフレンチオーク樽貯蔵し、品種の特徴を活かしバランスよくアサンブラージュ。　
　「ヤマナシ・ド・グレイス」は、長年、日本固有品種『甲州』の産地ごとの個性を伝えてきたグレイスワインが、赤ワインでも「産地」を伝える取り組みを始めたことをきっかけに2019年夏からリリースした「ワインの産地と造り手」の名を冠した新商品。色調は、輝きのある紫がかった中程度のルビー色。
香りのボリュームが豊かで、フレッシュなブルーベリー、プラムの果実香、スミレ、ラベンダーなどフローラルな香りとオーク樽由来のナツメグ、クローブなどの控えめな香りが広がります。
口当たりは滑らかでタンニンはきめ細かく、しなやかな酸味がとてもきれいです。口中ではブルーベリーやスミレの風味が広がります。ワイン全体に清涼感があり、ピュアな味わいが特徴です。
パーティ―メニューのオードブルやローストビーフといった洋食から、焼き鳥などの和食まで幅広いお料理と合わせてお楽しみください

　

　取扱中のグレイスワイン


三澤社長

●J-346　グレイスワイン、甲州

●J-267　グレイスワイン、グリド甲州

●J-269　グレイス茅ヶ岳

●J-268　グレイスワイン、　ロゼ

●J-322　グレイス、樽甲州

●J-348　グレイスワイン、シャルドネ　

●J-349　グレイスワイン、メルロ

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