WineList 【 i-139 】

知力と体力の合体。ダブル・カベルネ!


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カンティーナ・ヨゼフ・マイヤー
カベルネ リゼルバ
スッドティローラー

Cantina Josephus Mayr
2005 & 2006 Cabernet Riserva
Sudtiroler D.O.C

産地 : イタリア、トレンティーノ・アルト・アディージェ州DO
生産者 : エルブホーフ ウンターグンツナー醸造所
(バーバラ&ジョゼフ・マイヤー夫妻)
所有畑総面積 : 8.5ha
年間総生産量 : 55,000本
ブドウ品種カベルネソーヴィニォン 80%、カベルネフラン20% 
平均樹齢 : 年
生産本数 :
醸造・熟成 : 熟成
アルコール度 : 13.5 %
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
 

  

 


ジョゼフ・マイヤー氏

 1600年代から続く由緒ある造り手。限りなく品質を重視したワイン造りで定評があり、収量制限も厳しく、所有する8.5haの畑は約7,000本/haの密植で1本から1房しか収穫しない区画もあるという。

イタリア国内でもめったにお目にかかれない超レアな生産者で、特にラグレインで造るアマローネ・スタイルのラマレイン等ユニークなワインはイタリア国内だけではなく世界中で完全な売り手市場となっており、2003年11月に行われたサローネデル ヴィーノ メラーノ ワインフェスティバルではワインジャーナリストのみならず、関係者は彼らの話題で持ちきりとなり、スタンドの前は人だかりで一杯となったという。


バーバラ&ジョゼフ・マイヤー夫妻  


Vinea Tirolensis 2004
バーバラ・マイヤー(左)
カンティーナはジョセフの代になってから、本格的にハイ・クオリティを目指すワイン造りに転換し、1987年から地場消費用ワインから瓶詰めワインに移行しました。 
ヨゼフは常にどうしたら、もっと美味しいワインができないかとそればかりを考えており、彼のワイン造りやその姿はビジネスというよりは、むしろ好きな事に夢中になっているだけのようだとの事です。
たとえば、彼は醸造コンサルタント等にアドバイスを聞くこと無く代々伝わるオジイさんの言う事だけを守りワインを造ります。醸造に関しても、6種類の酵母を使い分けたり、温度ショックを起こして(醸しの時に5日目に温度を下げてショックを与える)、醸造させる方法など彼独自の方法が詰まっております。
また、20年前からは、農薬を出来るだけ使わないように、各樹木の根元にペットボトルの空き瓶を巻き付け、定期的に上下して、 除草剤を撒かなくてよいに工夫したりと常に畑の事ばかりを考えているという。

現在のジョゼフ・マイヤーは自分の畑・蔵でワイン造りに没頭するだけでなく、
1999年にテルランの近くに設立された農協のような協会
Committee Free Winegrowers South Tyrol
「南チロルの自由なワイン生産者組織」
の常務会のプレジデントとして、他の仲間と共に、地域のワイン造りにマーケティングにと議論と研究を重ねながら献身的なアドヴァイスをも行っています。

Josephus & Barbara Mayr, Erbhof Unterganzner のワイン

  i-141 ヨゼフ・マイヤー、エーデルヴェルナッチ

  i-140 ヨゼフ・マイヤー、シャルドネ

  i-138 ヨゼフ・マイヤー、ラグレイン リゼルバ 

  i-139 ヨゼフ・マイヤー、カベルネ リゼルバ

  i-142 ヨゼフ・マイヤー、ラマレイン

 ● Mayr-4 ラマレインを含む4本【まとめて値】


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