Wine List 【 Au-109 】

オーストリーのミスター・ソーヴィニォンブラン
Tement


 

ワイングート テメント
ソーヴィニォンブラン カルク & クライデ

Tement. SauvignonBlanc
2019 Kalk & Kreide

産国

オーストリア、南シュタイヤーマルク

格付け

Qba

生産者

ヴァイングート テメント

品種

ソーヴィニォンブラン100%

自然派ワイン

EU有機ワイン認証

醸造

ステンレスタンク醗酵。ステンレスタンク熟成6ヶ月。

アルコール度

12.5度

酸度

5,6 g/L

残糖度

1.4 g/L

容量

750ml

タイプ

白ワイン。辛口

ガラス栓採用

保存方法

保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。

サービス

8℃〜11℃。 now 〜 2024

 インポーターのコメント
テメントの重要なワインの一つ。手摘みされたブドウはステイリッシュ・クラシック同様に比類のないテロワールミックスを1本のワインに表現しました。ミネラル石灰土壌のためライムのニュアンスをワインに与えます。ゆっくりと丁寧に造られ、深みのあるドライな味わいは多層!熟した洋梨にアロマティックなニワトコ、スパーシーなカシスのニュアンス。複雑で、口に含むとブリリアントでクリアー。

 

ガラス栓を採用

ガラス栓は近年だいぶ見かけるようにはなったもののまだまだ普及率は低く、ナチュラル・コルクを使うよりもコスト高となりますがそれでも何十年も保存させる事を目的とした為ではないワインにわざわざブショネのリスクがあるナチュラル・コルクを使う事に疑問を感じ今回ガラス栓をに切り替えました。
飲み残した後の再栓も簡単で製品に新たな違う価値と魅力が加わりました。

ガラス栓の上にかぶさっているキャップの外観

キャップを外した後の様子

ガラス栓はこのような形をしております

 

 ワイングート テメント Weingut Tement

 

 

テメント氏は、オーストリアのシュタイヤーマルク州に45ヘクタールのワイナリーを持ち、『ミスター・ソーヴィニヨン・ブラン』と称される程、ソーヴィニヨン・ブランの造り手として有名です。
彼は、畑での厳しい作業を大事にし、ぶどうの選別を幾度も繰り返し、収穫します。セラー内での仕事もまた、圧搾機や発酵のためのステンレスタンクといった現代技術の導入やぶどうに合わせてのフレンチオーク、オーストリアンオーク等の様々なチャレンジをしています。また、氏は現在かつてのシュタイヤーマルクのソーヴィニヨン・ブランの「フルーティー」というイメージを覆す、非常にパワフルでアルコール度の高いソーヴィニヨン・ブランを造り出しています。さらに、より良いワイン造りのため、他の畑からのぶどう購入を減らし、自身の畑を拡大しました。彼のぶどう畑はスロベニア国境に面し、石灰質土壌から成るZieregg(ツィルエッグ)と南向きで日照の良い粘土質土壌と石灰質土壌から成るGrassnitzberg(グラスニッツベルグ)から最も多く産出されます。それらは、テメントの神へのいわば捧げ物と言える卓越したワインなのです。

テメント氏は、現在シュタイヤーマルク州の伝統的なフルーティーで軽やかなタイプの「Classic(クラシック)」シリーズと、国際市場を意識したフルボディのソーヴィニヨン・ブランのワインを打ち出しています。「ソーヴィニヨン・ブラン・クラシック」は、エレガントでテメントワインの個性的なストラクチャーをはっきりと示しています。「ソーヴィニヨン・ブラン・ツィルエッグ」はスパイシーさと、木や森を思わせる繊細さとパワフルさのバランスに優れたワールドクラスのソーヴィニヨン・ブランです。また、テメント氏はヴァッハウのピヒラー氏とブルゲンランドのセメス氏と共に、オーストリアの赤ワインを世界に示す作品ARACHON(アラホン)を誕生させました。偉大な赤ワインを造り出したいという夢を抱きながらも、白の産地では満足の行く赤品種ができないため、ブルゲンランドの土地にブラウフレンキッシュ(オーストリア固有品種)を中心にしたモダンなテイストの力強いワインを完成させたのです。
(インポーターのリリース・シートより)

 Au-109 テメント、ソーヴィニォンブラン カルク & クライデ

 Au-111 テメント、ソーヴィニォンブラン グラスニッツベルグ

 Au-112 テメント、ソーヴィニォンブラン ツィルエッグ

 Au-115 テメント、ゲルバー・ムスカテラー クラシック

 ●Au-116 テメント、ゲルバー・ムスカテラー シュタインバッフ

  テメント氏が所有する地続きのスロベニアの畑産
 Sv-005 Dm.ツィリンガ、フォルシニ・ブレグソーヴィニォンブラン

 

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