Wine List 【 Au-115 】

香り高く魅惑のフェロモンを放つ
Gelber Muskateller

〜 わくわくさせられる希少品種 〜

 


 

ワイングート テメント
ゲルバー ムスカテラー クラシック

Weingut Tement
2009 Gelber Muskateller Classic


生産地域:オーストリア、シュタイヤーマルク
格付け : Qba
生産者 : テメント醸造所(マンフレッド・テメント氏)
ブドウ品種 : ゲルバー・ムスカテラー種100%
醸造 : ステンレスタンク発酵、タンク熟成
アルコール度 : 12.0%
総酸度 :  5.2g/L
残糖度  : 3.1g/L
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン。 辛口
栓 : ガラス栓

ナツメグ、ニワトコの実、柑橘類、そして上品なハーブやスパイスの、ブドウ品種本来の気品ある芳香性に富む。わくわくさせるような、元気の良い酸。
オーストリアの植栽面積の少なさを考慮すれば、なかなかの希少品種でありながら、熱烈なファンの間では極めて高い人気を持つ。

 

ガラス栓を採用
ガラス栓は近年だいぶ見かけるようにはなったもののまだまだ普及率は低く、ナチュラル・コルクを使うよりもコスト高となりますがそれでも何十年も保存させる事を目的とした為ではないワインにわざわざブショネのリスクがあるナチュラル・コルクを使う事に疑問を感じ今回ガラス栓をに切り替えました。
飲み残した後の再栓も簡単で製品に新たな違う価値と魅力が加わりました。

ガラス栓の上にかぶさっているキャップの外観

キャップを外した後の様子

ガラス栓はこのような形をしております
 

 

 ワイングート テメント Weingut Tement


オーナー:マンフレッド・テメント氏 


地下セラーの一部壁面は土がむきだしのままで
保湿効果に優れている 

テメント氏は、オーストリアのシュタイヤーマルク州に45ヘクタールのワイナリーを持ち、『ミスター・ソーヴィニヨン・ブラン』と称される程、ソーヴィニヨン・ブランの造り手として有名です。

彼は、畑での厳しい作業を大事にし、ぶどうの選別を幾度も繰り返し、収穫します。セラー内での仕事もまた、圧搾機や発酵のためのステンレスタンクといった現代技術の導入やぶどうに合わせてのフレンチオーク、オーストリアンオーク等の様々なチャレンジをしています。また、氏は現在かつてのシュタイヤーマルクのソーヴィニヨン・ブランの「フルーティー」というイメージを覆す、非常にパワフルでアルコール度の高いソーヴィニヨン・ブランを造り出しています。さらに、より良いワイン造りのため、他の畑からのぶどう購入を減らし、自身の畑を拡大しました。彼のぶどう畑はスロベニア国境に面し、石灰質土壌から成るZieregg(ツィルエッグ)と南向きで日照の良い粘土質土壌と石灰質土壌から成るGrassnitzberg(グラスニッツベルグ)から最も多く産出されます。それらは、テメントの神へのいわば捧げ物と言える卓越したワインなのです。

テメント氏は、現在シュタイヤーマルク州の伝統的なフルーティーで軽やかなタイプの「Classic(クラシック)」シリーズと、国際市場を意識したフルボディのソーヴィニヨン・ブランのワインを打ち出しています。「ソーヴィニヨン・ブラン・クラシック」は、エレガントでテメントワインの個性的なストラクチャーをはっきりと示しています。「ソーヴィニヨン・ブラン・ツィルエッグ」はスパイシーさと、木や森を思わせる繊細さとパワフルさのバランスに優れたワールドクラスのソーヴィニヨン・ブランです。また、テメント氏はヴァッハウのピヒラー氏とブルゲンランドのセメス氏と共に、オーストリアの赤ワインを世界に示す作品ARACHON(アラホン)を誕生させました。偉大な赤ワインを造り出したいという夢を抱きながらも、白の産地では満足の行く赤品種ができないため、ブルゲンランドの土地にブラウフレンキッシュ(オーストリア固有品種)を中心にしたモダンなテイストの力強いワインを完成させたのです。
(インポーターのリリース・シートより)

 

 

 Au-110 テメント、ソーヴィニォンブラン クラシック

 Au-111 テメント、ソーヴィニォンブラン グラスニッツベルグ

 Au-112 ティメント、ソーヴィニォンブラン ツィルエッグ

 Au-115 ティメント、ゲルバー・ムスカテラー クラシック

 Sv-005 Dm.ツィリンガ、フォルシニ・ブレグ ソーヴィニォンブラン


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