Wine List 【 P-031

アレンティージョの白

「“ポルトガルの隠れた最大の宝”と呼ばれる垂涎の逸品」
エスポランは、ポルトガルの首都リスボンの南東190kmにある、ポルトガル有数のぶどう生産地、アレンテージョ地区の最大で最古の地域であるレゲンゴス・ド・モンサラズで産まれた、ポルトガル最古のエステート・ワイナリーのひとつです。エスポランのワインは、ありきたりのワインに飽き、『手応えのある1本』を求める愛飲家垂涎の一品として、世界中で愛されています。
毎年変わるポルトガル人画家によるアートラベルも魅力のひとつです。



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エスポラン・エステート
リゼルヴァ・ブランコ

Herdude du Esporao
2009 & 2011 Reserva Blanco


産地 : ポルトガル、アレンティージョ地方、レゲンゴス地区、エスポラン畑
生産者 エスポラン・エステート社
醸造家 : デイビー・ベバーストック氏
ブドウ品種アンタン・パズ種50%、ロウピエロ種20%、アリント種25%
樹齢 : 17年
単位収穫量 : 45hl/ha
醸造 : 葡萄は、低温下で丁寧に破砕・除梗・搾汁され、温度管理機能の付いたステンレス・タンクに移され、厳選した酵母で10日間ほど発酵がすすめられる。その後、新しいアメリカンオークとフレンチオークの樽に移され、約1年間熟成され、遠心分離、澱引きされ、クールダウンによる酒石酸の除去とろ過が行われた後、瓶詰される
アルコール度 : 14.5%
残留糖度 : 22.7g/L
酸度(乳酸) : 6.2g/L
容量 : 750ml
生産量 : 200,000hl
タイプ : 白ワイン。やや辛口

明るいゴールドカラー。はっきりした樽、ヴァニリンを含んだ柔らかな酸、パイナップルやパパイヤの南国フルーツの香り。淡いライチのような味わいと、バランスよくまとまったワイン。リンゴ酸のツンとしたところはほとんど乳酸に置き換えられたのでしょう。味わいも柔らかくヴォリュームはあります。

 
2009Vnt & 2011Vnt

 

2003ヴィンテージ

2006ヴィンテージ

ワインメーカー:ディヴィッド・ベイバーストック

北半球と南半球を行き来し、「年に2回のヴィンテージを経験する」2サイクルのワインメーキングをする「フライング・ワインメーカー」として知られるグループの一員でした。 1992年にエスポランに迎えられ、ワインの品質の飛躍的な向上に大きく貢献しています。
エスポランのワインは、ポルトガルの固有品種であるアラゴネス、トリンカディラや、ロウピエロといった品種を用いて造られます。 カベルネソーヴィニヨンやシャルドネのような、ポピュラーで(ポルトガルにとっては)新しい品種はあくまでも補助品種として考え、あまり使用しないスタイルを頑なに守りぬいています。
ベイバーストック氏のワインメーキングは、「伝統的なぶどう品種を使い、ニューワールドの最新技術で造るワイン」であり、これがエスポランの、古き良きポルトガルスタイルに、洗練されたエレガンスが融合したスタイルに結晶し、その名を一気に世界に轟かせる原動力となっているのです。
(輸入元のリリースシートより抜粋)

エスポランのワイン
P-030 エスポラン、ティント リゼルバ

 

P-031 エスポラン、ブランコ リゼルバ


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