WineList 【 i-7339 】

リバッソの手法をアレンジした独創的な醸造
プチ・アマローネとも言うべきワイン
カベルネを使ったヴェロネーゼI.G.T


 

価格はイメージを
クリックして

テヌータ・サンアントニオ
スポンサ 2012
ヴェロネーゼ 赤

Tenuta SantAntonio
Sponsa 2012
Veronese I.G.T


生産地 : イタリア、ヴェネート州ヴァルポリッチェラ地区。ヴェロネーゼI.G.T
生産者テヌータ・サンアントニオ社
オーナー : アルマンド・カスタニェーディ氏 
ブドウ品種 : カベルネソーヴィニォン40%、コルビノーネ&コルヴィーナ40%、ロンディネッラ20%
栽培 : グイヨ。
収穫 : 手摘み
醸造 : ステンレスタンクで主醗酵後マロラクティック醗酵。熟成はカベルネソーヴィニォンだけオーク樽(500L仏産使用済樽)で約10ヶ月熟成。ブレンド後セメントタンク熟成16ヶ月。瓶熟成6か月。
生産量 : 50,000本
アルコール : 13.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤アイン、フルボディ

新しく珍しいワイン。カベルネを20日間乾燥させ、ヴァルポリチェッラにブレンド。甘いチェリーやミントの豊かな香り。アマローネのような苦味を含んだ濃厚な果実味とカベルネ由来のスパイシーさ、タンニンが特徴的で飲みごたえあり

 

 

リパッソ Ripasso :
アマローネをつくったあとの搾りかすに、ヴァルポリチェッラの新酒を加えて再発酵させるもの。様々な要素がよりうまく組み合わさった、よりコクのあるワインになる。(ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック」より抜粋)
オリジナル製法として、伝統的にヴァルポリチェッラの醸造に用いられてきた方法。サンアントニオでは、発酵途中のアマローネのオリの上に普通のヴァルポリチェラを入れ、更に2週間あまり発酵させるという醸造方法を取ります。

 

サンアントニオを支える4兄弟と効率的な業務分担

1963年生まれの長男・アルマンドを始め、ティッツィアーノ、パオロ、そして1972年生まれの四男・マッシモ4兄弟。

アルマンドはマーケティングを、パオロが醸造を、ティッツィアーノとマッシモが栽培をと、それぞれ役割を分担し、兄弟一丸となってワイン造りを行っている。今でこそ担当が異なっているが、20年程前まで兄弟一緒に畑仕事をしており、その時にお互いに対する信頼感を築くことが出来たという。

 


ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。