WineList 【 i-3755 】

3大プロセッコ「アダミ」

 速報!

現在アブルッツォ州のラクイラで行われているG8サミットの
ディナーとランチにアダミのプロセッコが振舞われました。
その内容がイタリアのインターネット・ニュース・サイト「IGN」に
掲載されております。

記事ではサミット中の食卓にかけられた手織りレースのテーブルクロスと素晴らしメニューが紹介されており
8日のディナーにアダミのプロセッコ(アイテム詳細不明)と
9日のランチにアダミのヴィンテージ・プロセッコ
「ヴィニェト・ジャルディーノ」が振舞われた事が書かれております。

昨年も洞爺湖サミットのワインも話題になりましたが主要各国の首脳を楽しませる為に選ばれたアダミはだれもがが手に取りやすい価格で、どなたにでも飲めるチャンスのあるワインです。

なんでも、現在アダミ宛に各国のインポーター等から在庫の問い合わせが殺到しているとの事!

 


価格はイメージを
クリックして

アドリアーノ・アダミ
ボスコ・ディ・ジーカ ブリュット
プロセッコ・ディ・ヴァルドッピアデーネ

Adriano Adami
Bosco di Gica Brut NV
Prosecco die Valdobbiadene D.O.C


生産地 : イタリア、ヴェネト州(6)
プロセッコ・ディ・ヴァルドッピアデーネDOC
生産者 : アドリアーノ・アダミ社
ブドウ品種プロセッコ100%、シャルドネ5% 
醸造 : シャルマン方式
アルコール : 11.0%
ガス圧 : 約4.5気圧
容量 : 750ml
味のタイプ : 辛口
希望小売価格 : \3,465.

アダミのスタンダードアイテム。
華やかな香りと、きめ細かく、かつ力強い泡と余韻の長い味わいは一般のプロセッコを遥かに凌駕する味わいでした。
他社製品に比べますと価格が若干高めですがその価格差以上のポテンシャルを感じていただけるハズです。
2008年冬にリリースされたこのワインは'08産が30%、'07産が70%のブレンド比率です。

 

 

 アドリアーノ・アダミ社

オーナーでもありエノロゴでもある長兄フランコは、プロセッコ協会の会長も務めるなど地元でも一目置かれるリーダー的存在です。
1920年創業で円形競技型、南向きの大変恵まれた畑を持ち高品質へのこだわりから、プレスの圧力も通常は1気圧以下で搾る事が多い中、1.6〜1.7気圧まで上げます。

フランコ氏曰く
「ボディが強くなり長命になる。これ以上強くすると、雑味が出てくるギリギリの気圧」との事です。

アダミのプロセッコは、他生産者のプロセッコよりも若干割高ですが現地のレストランにおいては他のプロセッコに比べ一目置かれる存在で通常より高い価格帯でオンリストされております。とにかく 持続力 + エレガント な泡で“特別なスプマンテ”として扱われております。

◆スロー・フード協会発行Guida al Vino Quotidianoに掲載

現在イタリアでは『品質が高く価格も手頃なワイン』に対して注目を集めており、近年ガンベロ・ロッソを発行するスロー・フード協会も『品質の高い低価格なワインだけを集めたワインガイド・Guida al Vino Quotidiano』の発行を始めました。
そして選りすぐりの『高コストパフォーマンス・ワイン』が掲される中、エチケット付きで掲載されたワインの生産者に対して2007年の10月にトリノで授賞式が行われ、アダミのフランコ氏も参加しました。

 


受賞式でのフランコ氏

 
プロセッコって?
プロセッコはブドウの品種名でプロセッコ種で造ったワインは総てこう呼ばれますが、一般にプロセッコと言うと、スプマンテのDOC(正式にはDOCプロセッコ・ディ・コネリアーノ・ヴァルドッビアデーネ)のことを指します。しかし、実際にはスティルワイン、フリツァンテ、スプマンテもプロセッコと呼ばれ、その味わいもセッコ(辛口)、アマービレ(やや甘口)、ドルチェ(甘口)など多岐にわたります。その多様性から「いま、プロセッコがおもしろい」と、注目大なのです。
 
3大プロセッコって?
ルッジェーリ
ニーノ・フランコアダミの3社がプロセッコ・ディ・ヴァルドッピアデーネDOCのスプマンテを造るカンティーナの中で、とりわけ良質でワインジャーナリストの中でも評価が高いと言われ、この3社が3大プロセッコの作り手と言われています。

ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。