WineList 【 i-0924 】

伝統的でハイセンスなヴァルポリッチェラ
旨さの秘密はリパッソ50%


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テヌータ・サンアントニオ
モンテ・ガルビ “リパッソ”
ヴァルポリッチェラ・スペリオーレ

Tenuta SantAntonio
2004 Monti Garbi "Ripasso"
Valpolicella Superiore D.O.C


生産地 : イタリア、ヴェネート州、ヴァルポリッチェラ・スペリオーレDOC
生産者テヌータ・サンアントニオ社
オーナー : アルマンド・カスタニェーディ氏 
ブドウ品種 : コルビノーネ50%、 コルヴィーナ20%、ロンディネッラ20%、クロアチーナ5%、オセレッタ5% 
畑 : モンテ・ガルビ 10ha(標高300m)
栽培 : グイヨ。
収穫 : 手摘み。2回に分け収穫。最初の収穫で酸をしっかりさせ、2度目は完熟ブドウを収穫。
醸造 : 発酵後、ステンレスタンクにて1月まで保存し、リパッソブドウを入れる(2次醗酵開始-2週間)。その後リパッソ無しのワインとブレンド。スロバニア産350Lにて1年熟成(新樽33%)瓶熟1年。
生産量 : 45,000本
アルコール : 13.5%

アマローネの絞りかす(リパッソ)を50%使用して造られるヴァルポリチェッラ。
リパッソしているのに荒々しさがなく、綺麗に風味だけをぎゅっと凝縮してあるかのよう…。果実味豊かで、独特の香気成分は複雑そのもの。ブラックチェリーや煮詰めたジャム。心地よい苦味に深みある甘みがやみつきになる。厚いボディが特徴的。

 

2000年ヴィンテージで、“ヴェロネッリ”の最高評価を獲得した「ラ・ヴァンディーナヴァルポリチェッラ」に続き、昨年より発売された大人気スーパー・コストパフォーマンス・ワイン「サンアントニオ・ヴァルポリチェッラ」が“アルマナッコ・デル・ベーネベーネ2005”でオスカーを受賞したテヌータ・サンアントニオ。2000年には、2つのワインとは全く異なったコンセプトの「モンティ・ガルビ ヴァルポリチェッラ SP」を新たに「リパッソワイン」(2000年まではリパッソなしのヴァルポリチェッラとして販売)としてリリース。大人好みのヴァルポリッチェラとして地元イタリアはもとより、ドイツ・スイスで大人気だという。2005年秋口に日本初登場です。ブルゴーニュを思わせる独特のコクはリパッソ50%の魅力です。

 

リパッソ Ripasso :
アマローネをつくったあとの搾りかすに、ヴァルポリチェッラの新酒を加えて再発酵させるもの。様々な要素がよりうまく組み合わさった、よりコクのあるワインになる。(ヒュー・ジョンソン「ポケット・ワイン・ブック」より抜粋)
オリジナル製法として、伝統的にヴァルポリチェッラの醸造に用いられてきた方法。サンアントニオでは、発酵途中のアマローネのオリの上に普通のヴァルポリチェラを入れ、更に2週間あまり発酵させるという醸造方法を取ります。

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