Wine List 【 F-8778 】

あのメルロ100%の“プピーユ”を造った
「天才」カリーユ氏のベース・レンジのシャトーワイン

 

の“濃く、絹のように滑らかなワイン”が品評会でも話題となり、専門家によるブラインド・コンテストで最後まであの『シャトー・ペトリュス』と張り合ったことがある、というあまりにも有名なエピソードをもつ「プピーユ」のセカンド、「シャトー・プピーユ」待望の新ヴィンテージ。

 


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シャトー・プピーユ
 
コート・ド・カスティヨン 赤

Chateau Poupille 2010
Cotes de Castillon A.C


産地 : フランス、ボルドー、AOCコート・ド・カスティヨン
生産者 : Ch.プピーユ(フィリップ・カリーユ)
品種 : メルロ100%
平均樹齢 : 30年
醸造 : 手摘みしたブドウをコンクリートタンクにて高温醗酵。醗酵・醸しは3週間
熟成 : オーク樽熟成 26ヶ月(225L、新樽の使用はなし)/コンクリート・タンク熟成 8ヶ月 。濾過せずに瓶詰め。
年間平均生産量 : 約20,800本
アルコール度 : 13.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン、ミディアム〜フルボディ
標準小売価格 : \2,625.
: ビオロジック(エコセール認証)

90年代中頃、マイナーなアペラシオンだったコート・ド・カスティヨンから彗星のごとく現れた生産者フィリップ・カリーユ氏。
日本でも漫画『神の雫』で取り上げられたことも手伝い、今やその人気は不動のものになっている。

 
 
シャトーは、 カスティヨンの北西に位置し、サン・テミリオンから尾根がつながっている丘陵地帯の一角にあります。岩盤はサン・テミリオンからつながった石灰層で、その上に粘土層が覆っている、地質学的にはサン・テミリオンと同じ土壌です。コート・ド・カスティヨンは、いわゆる「ボルドー右岸」と括られる地域に含まれるわけで、各シャトーやエノロゴがこぞって力を注ぎ始めており、先進のボルドーと言った地域です。
 

オーナー:フィリップ・カリーユ氏  :

カリーユ家はサン・テミリオンを拠点に、1790年にはワイン造りを始めていました。
現オーナー、フィリップ・カリーユ氏は、若い時からその実力を発揮し、ギリシャや南アフリカといった各地で醸造技術者として請われ、海外のワイナリーでも活躍してきました。
その彼が一族のシャトーを継いだことで、シャトーは大きく向上。より自然な栽培方法、より厳格な収穫時の選別、樽熟成中に澱とワインが均一に接触する為の回転式樽ラックの導入…など、不断の改革を進め、年々その品質を向上させています。

彼は2004年から有機栽培に移行しているのですが、周囲の生産者にも説得して有機栽培に移行してもらったそうです。
そして彼には夢があって、それは、コート・ド・カスティヨン全ての300のシャトーが有機栽培になるように呼びかけ、「1アペラシオン全てが有機栽培という、今までにない事を実現すること」なんだそうです。


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