WineList 【 F-110 】

Chateau Latour 2007

21 世紀に入りさらに目覚ましい品質向上を成し遂げ、5 大シャトーのトップに君臨するシャトー・ラトゥール。その名声を支えるために、その裏では妥協を絶対に許さない品質管理がある。
区画毎に徹底した管理を行うため、完璧に熟したブドウのみが収穫されるようになった。グラン・ヴァン比率は下がり、市場に流通する本数は限られるようになったが、ヴィンテージを問わず王者に相応しい圧倒的な存在感を示す。


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シャトー・ラ・トール 2007
ポーィヤック 赤

Chateau Latour 2007
Pouillac A.C.


産地 : フランス、ボルドー、メドック地区、ポーィヤック村AOC
生産者 : シャトー・ラトウール社
畑面積 : 47ha(メインのランクロ畑)
品種 : カベルネソーヴィニォン75%、メルロ20%、カベルネフラン4%、プチヴェルド1%
アルコール度 : 13.0%
熟成 : 新樽で18ヵ月熟成
年平均生産量 : 220,000本
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
インポーター : 山信商事(4582196119910)
 

 

2007

気候条件、ブドウ畑、収穫
1月末までは温暖な気候が特徴的な冬で、2月は非常に多湿な月だった。4月はとりわけ陽気な天候で若枝の植物生育が促進された。5月は全体的に寒冷多雨な天候だった。6月及び7月の天候は交互に訪れる湿気と雨と暑さに特徴づけられ、ベト病繁殖を引き起こした。8月には通常の2倍の降雨を記録した。9月になると日中は高温、夜間冷涼な、明るく乾燥した天候が港運にも続いた。
2007年収穫はおおむね良い気候のもとで進められた。カビ病の発生は見られたが、畑で選果を行うことで完全に除去された。メルロは9月21日から10月2日の期間に収穫され、カベルネソーヴィニォの収穫は10月4日から15日にかけて行われた。

ヴィンテージのクオリティ
優良な年

ワインのスタイル
グラン・ヴァンには非常に甘美でピュアで、同時にたっぷり豊かな果実味が感じられる。やわらかく繊細なタンニンを含み、過熟な傾向も不均整な要素も一切感じられない。
エレガンスと瑞々しさを保ちつつ、プレスワインを加えることで芳醇さと地から強さが増した。非常に「ラトゥールらしい」スタイルを蘇らせた。

シャトー・ラトゥールの公式サイトより転載

シャトー・ラトゥールのワイン

 F-111 Ch.ラトゥール、ポーィヤック・ド・ラトゥール 2008

 F-010 Ch.ラトゥール、レ・フォール・ド・ラトゥール 2004

 F-110 Ch. ラトゥール 2007


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