【 Wine List Ar-4297 】

テラロッサという特殊土壌が育む
フルにしてシルキーなカベルネ


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ボーエン・エステート
クナワラ カベルネソーヴィニォン

Bowen Estate
2003 Coonawarra. Cabernetauvignon


産地 : オーストラリア、南オーストラリア州、クナワラ地区
生産者 : ボーエン・エステート社
ワインメーカー : ダグ・ボーエン
品種カベルネソーヴィニォン
アルコール度 : 14.5%

オーストライアのワイン生産者にとってクナワラという地名は特別の響きがあるといいます。テラロッサと呼ばれる特殊土壌が良いブドウを作ると言われるからです。そのあこがれのクナワラからのワイン。
ほどよい果実味と細かなタンニンがある長期熟成タイプ。香りはヒマラヤ杉、トースト、バニラ、チェリー、カシスなど。

 

ボーエン・エステートは、クナワラを代表するブティック・ワイナリーです。現在クナワラで選定、収穫ともに手作業で行っているのはボーエンともう一件のみ。
手作りによるワインのすばらしさを追求し続けているダグ・ボーエンは、ローズワーシー大学(現アデレード大学の一部)で醸造学を学び、卒業後はクナワラにあるリンデマン・ルージュ・オムに勤めます。1972年、クナワラ南部に16haの土地を購入しブドウを植え始めました。1975年自分の畑が生産体制になるまでリンデマンでワイン作りを行い、腕を磨き上げました。
ボーエンのワインは発売と同時に高い評価を受けました。生産量を制限し、果実をよく熟してから手で丁寧に摘み取ることにより、類まれな深い香りと官能的な芳醇さを持つワインが生み出されます。赤ワイン用ブドウの収穫は、他の畑より1,2週間遅いのがボーエンの常です。秋雨や霜の危険を負いながらの冒険ですが、これにより熟したタンニンと豊かな風味が得られると考えられています。
ボーエンのワインはいずれも果実味に富み、濃縮した風味にあふれているのが特徴です。また、ブドウ栽培に力をいれているため、クナワラのオフ・イヤーである1992年、1993年、1995年などにも優れたワインを造り、この地区で最も安定した生産者の一人と認められています。1996年と1998年という当たり年にはさまれた1997年のシラーズにジェームズ・ハリデーは94点を与え、これぞボーエンの真骨頂と絶賛しています。総生産量(2001現在)11,000ケース
---インポーターのリリースシートより

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