ソノマ・コーストの畑

当主のスティーヴ・キスラー氏は、スタンフォード大で語学を専攻していたが、ワインの魅力にとりつかれ、1978年にソノマ郡ロシアン・リヴァーにワイナリーを創設した。ピノ・ノワールとシャルドネを手がけるが、天然酵母で発酵させ、小樽で熟成させる白ワインはブルゴーニュの特級ワインと並ぶ品質を誇る。区画ごとに異なるキュヴェを少量生産しており、入手の困難さはカリフォルニアのワインの中でもトップクラス。
（読売オンラインより）

生産地　：　カリフォルニア、ソノマ・コースト
生産者　： キスラー・ヴィンヤード（スティーブ・キスラー氏）
ワインメーカー ：　
ブドウ品種 ： シャルドネ１００％
単位収量　：　
発酵・熟成　：　ホール・クラッシュ・プレスし低温浸漬、野生酵母によるアルコール発酵後、マロラクティック発酵（１００％）。３年乾燥させたフレンチ・バレルの新樽３０％、１年使用樽７０％で１１か月シュール・リー状態で熟成。ノンフィルターボトリング。
アルコール度　：　１４．１％％
容量　：　７５０ml
生産量　：　３８，２８０本
タイプ　：　白ワイン、フルボディ
希望小売価格　：　\10,500.

Maker Tasting note : 2008Vnt Vibrant green-yellow. Distinct nose of minerals, earth, and refined noble sulfides. A medium-weight, balanced presence on the palate, tightly wound around a resounding acid core, that carries through and beyond the crisp, yet lengthy and lasting finish.

区画ごとに異なるキュヴェを少量生産するキスラーのワインの中でもスタンダードと思われるのがこのワイン。
「レ・ノワゼッティエール」はフランス語で「ヘーゼルナッツ」の意味を持ち、ナッツの香りがするが、ミネラル感やリッチさも備えている。