産 地 ：スペイン、カンポ・デ・ボルハDO、クリアンサ
生産者 ： アラゴナサス社
品 種 ： ガルナッチャ７５％、テンプラニーニョ２５％
熟成　：　２年以上使用したアメリカンオーク樽で９ヶ月以上熟成
アルコール度　：　１２．５度

美しく耀くルビーレッド。透明感があります。イチジク、プルーンなどのドライフルーツの香りとローストした香り。凝縮した果実とアーモンドなどナッツのとともにしっかりしたタンニンで極めてドライ。フレッシュ感より大人びたティスティです。おいしい。
２日目の外見は同じですが、香りにめっぽう果実の甘味を感じます。ローストしたタンニンは丸味を帯びてフェミニンです。余韻は気持ち良く長い。

ボトルイメージをご覧になって、くすんだような、ホコリが付着して汚れたように見えますが、これは、ボトルデザインとして、ボトルに砂（細かい石）を吹き付けたことによるものです。ちょうど家の外壁にセラミックを吹き付けたような状態と思ってください。個性的でワイン会などに持参するとこれだけでも結構話題になるかも？でも実際は中身を評価していただきたい。
2001ヴィンテージでありながら、熟成味も持ち合わせている。スペインワインの美味しさを堪能していただけると思います。

　

　

ボデガ・アラゴネサス 【 Bodegas Aragonasas 】 設立は１９８４年。畑面積4,000ヘクタールから年間15,000,000.リットルのワインを生産（総生産量）しています。 ブドウ園は、イベリア山脈の支脈に沿って、サラゴサ州の最北に位置しています。ナバラ、リオハと共にブドウ栽培に素晴らしく適した気候を兼ね備え、そこで収穫されるブドウの大半が、ガルナチャ種で占めています。D.Oカンポ・デ・ボルハ内最大規模のワイナリーとして隣接するリオハ、ナバラに負けじと国際的なワイン造りを目指しています。