Wine List 【 J-339 】

日本のオリジナル
ブラック・クィーン
2019Vnt


 

 

アルプス、 ブラッククィーン

Alps Wine. 2019 BlackQueen


産地 : 長野県、松本平地区
生産者 : 株式会社アルプス(長野県・塩尻市)
品種 : ブラッククィーン
熟成 : フレンチオーク12ヶ月(新樽70%、旧樽30%)
生産量 : 3,000本
容量 : 750ml
アルコール度 :
 12%
タイプ : 赤ワイン。 ミディアムボディ

黒に近い非常に濃い色合い。ともすると淀んでしまいがちな酸もフルーツっぽく、しっかりメリハリを感じさせてくれ、滑らかなタンニンをバックボーンにして、バランスが良く飲みやすい赤ワインに仕上がっています。

2007年の「鰻の蒲焼」との相性の良いワインという企画では、「ミゼ・デュ・ヴァン・ブラッククィーン」が、見事、相性第一位にもなり、和食との相性で強さを発揮いたしました。ヤキトリにもどうぞ。

 

日本のワインの父とも呼ばれる川上善兵衛さんが交配開発した品種として知られるブラッククィーン種は、そのまま発酵させると酸味が強いワインになってしまいます。
この酸味をやわらげるため、ボジョレー・ヌーボーにも用いられているマセラシオン・カルボニック醸造法を一部に用いました。そして、発酵後にフレンチオーク(焼具合ミディアムプラス)の新樽と旧樽で12ヶ月熟成させました。ナチュラルな旧樽を使用することにより、WOODYな香りを抑え、ブラッククイーンの持つ本来のアロマを表現することを目指したものです。


ブラック・クィーン


ミュゼ・ドゥ・ヴァン

ブラック・クィーン」は、メーカー名「ミュゼ・ドィ・ヴァン、松本平・ブラック・クィーン」と同一のワインですが、「日本名門酒会」のオリジナル商品として、名前、ラヴェル・デザインをシンプルにしたものです。
併せて、容量を国際的に主流の750mlに変更。ボトルもマセラシオン・カルボニックを醸造方法として採用していることから、ブルゴーニュ・タイプを使用しました。
ラヴェル表記に「長野県原産地呼称管理委員会・認定」の記載はありませんが、「ミュゼ・ドゥ・ヴァン」同様、その呼称資質を持ち合せております。

  

『ワイン王国No39号 【アルプスワイン、ミゼ・デュ・ヴァン2005】が超特選ベストバイワインに!

これは、「2,000円以下・高クォリティ・比較的入手しやすい」という基準をクリアした全国106種類の日本ワインをプロのティスター5名がブラインドでテースティング」。
真のお値打ちワインを探るという企画。
この中で、106アイテム中、12アイテムが輝いた
★★★★★(超特選ベストバイワイン)の一つに【アルプスワイン、ミゼ・デュ・ヴァン2005】がはいりました。

長野県原産地呼称管理制度>認定ワインとは。
長野県では、昨年(2003年)『長野県原産地呼称管理制度』が創設されました。
この制度は、より高い品質の農産物及び農産加工品を提供していくことで生産情報を消費者に開示し、信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的としています。
この認定は長野県原産地呼称管理委員会が行います。この委員会は、玉村豊男氏を会長に、田崎真也氏が顧問を務め、他7名の委員で構成されています。
詳細は下記HPをご覧ください。
http://www.pref.nagano.jp/nousei/nousei/aoc/nnac.htm

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