Wine List 【 J-338 】

「日本ワインの父」川上善兵衛さんが
遺したブラッククィーン
時に洗われた造りで再認識


長野県
原産地呼称
管理委員会
・認定・

 

アルプス、 ミゼ・デュ・ヴァン
松本平ブラッククィーン
長野県原産地呼称管理委員会・認定

Alps Wine. Musee du Vin
2020 Matsumototaira BlackQueen
Nagano Apepellation Control


産地 : 長野県、松本平地区
長野県原産地呼称管理委員会認定商品。
生産者 :
株式会社アルプス(長野県・塩尻市)
品種 : ブラッククィーン
熟成 : フレンチオーク12ヶ月(新樽70%、旧樽30%)
容量 : 720ml
アルコール度 : 12%
タイプ : 赤ワイン。 ミディアムボディ

日本のワインの父とも呼ばれる川上善兵衛さんが交配開発した品種として知られるブラッククィーン種は、そのまま発酵させると酸味が強いワインになってしまいます。
『ミュゼ・ドュ・ヴァン 松本平ブラッククィーン』はこの酸味をやわらげるため、ボジョレー・ヌーボーにも用いられているマセラシオン・カルボニック醸造法を一部に用いました。そして、発酵後にフレンチオーク(焼具合ミディアムプラス)の新樽と旧樽で12ヶ月熟成させました。ナチュラルな旧樽を使用することにより、WOODYな香りを抑え、ブラッククイーンの持つ本来のアロマを表現することを目指したものです。

黒に近い非常に濃い色合い。ともすると淀んでしまいがちな酸もフルーツっぽく、しっかりメリハリを感じさせてくれ、滑らかなタンニンをバックボーンにして、バランスが良く飲みやすい赤ワインに仕上がっています。
すき焼きや、肉類の赤ワイン煮などと合わせてどうぞ。

    

参考 : 
『ワイン王国No39号 【アルプスワイン、ミゼ・デュ・ヴァン2005】が超特選ベストバイワインに選ばれました!

これは、「2,000円以下・高クォリティ・比較的入手しやすい」という基準をクリアした全国106種類の日本ワインをプロのティスター5名がブラインドでテースティング」。
真のお値打ちワインを探るという企画。
この中で、106アイテム中、12アイテムが輝いた★★★★★(超特選ベストバイワイン)の一つに【アルプスワイン、ミゼ・デュ・ヴァン2005】がはいりました。

また、別主催ですが、「鰻の蒲焼」との相性の良いワインという企画では、ミゼ・デュ・ヴァン・ブラッククィーンは、見事、相性第一位にもなり、和食との相性で強さを発揮いたしました。

長野県原産地呼称管理制度>認定ワインとは。
長野県では、2003年に『長野県原産地呼称管理制度』が創設しまた。
この制度は、より高い品質の農産物及び農産加工品を提供していくことで生産情報を消費者に開示し、信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的としています。
この認定は長野県原産地呼称管理委員会が行います。この委員会は、玉村豊男氏を会長に、田崎真也氏が顧問を務め、他7名の委員構成で発足したものです。
詳細は下記HPをご覧ください。
http://www.pref.nagano.jp/nousei/nousei/aoc/nnac.htm

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