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                   産国
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                   イタリア、シチリア州、エトナ山
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                   産地呼称
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                   エトナ・ロッソDOC
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                   生産者
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                   パッソピシャーロ社
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                   品種
                 | 
                   ネレッロ・マスカレーゼ 100%
                 |  
            
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                   樹齢
                 | 
                   70〜100年
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                   醸造
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                   ステンレスタンク(13,000L)/収穫後、除梗して28℃以下で約15日間マセラシオン醗酵/オーク樽(20ー40HL)にてマロ・ラクテック醗酵。オーク樽熟成
                  18カ月
                 |  
            
               | 
                   瓶詰
                 | 
                   2023年春
                 |  
            
               | 
                   アルコール度
                 | 
                   14.5%
                 |  
            
               | 
                   容量
                 | 
                   750ml
                 |  
            
               | 
                   生産量
                 | 
                   30,000本
                 |  
            
               | 
                   タイプ
                 | 
                   赤ワイン。フルボディ
                 |  
            
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                   サービス
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                   15℃〜18℃/ now 〜 2031年
                 |  
            
               | 
                   インポーター
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                   モトックス
                 |  
            
               | 
                   JAN
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                   4997678203061
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                   保存方法
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                   紫外線を避け、冷暗所
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         トリノーロを送り出し、トスカーナの無名の地、サルティアーノを一躍有名にしたアンドレア・フランケッティ氏。そのフランケッティ氏がもう一つワイン産地として求めたのがシチリア。 
         
         東部カターニャ県、エトナ火山の北斜面の標高600〜1000mの溶岩がゴロゴロしている畑から2000年試験醸造して満足がいく結果を得、さっそくブドウ畑を購入しました。 
         
         翌・2001が初ヴィンテージとなったパッソピシャーロは、ネレッロ・マスカレーゼからのモノ。 
         
         ネッロ・ダヴォラと共にシチリアの地品種と認められてはいたが、強い酸の個性からあまり重要視されていなかったネレッロ・マスカレーゼでしたが、フランケッティ氏はこの酸に注目し、15日間という長期の低温浸漬を行なうことで濃密さをあげ、酸とのバランスを計りました。
          
         
         ライムやポプリ、グレープフルーツの種など花、種子系の華やかさと共に特殊な溶岩土壌のミネラル感いっぱいの香、味わい。パワフルで個性豊かです。
      
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