WineList 【 i-5488 】

 

 

 

Le Cupole

ワインスペクテーター93ポイント

ワイン・スペクテイター誌ではセカンドワインである「レ・クーポレ・ディ・トリノーロ 2014」が、93点を獲得。さらに、2016年度末には同誌が発表する、世界のトップ100ワインになんと、世界の高級ワインと肩を並べて29位にランクイン


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テヌータ・ディ・トリノーロ
レ・クーポレ
ロッソ・トスカーナ

Tenuta di Torinoro
2017Le Cupole Rosso Toscana


産地:イタリア、トスカーナ州(9)
格付け: トスカーナ I.G.T
生産者: テヌータ・ディ・トリノーロ
品種: カベルネフラン42%、メルロ48%、カベルネソーヴィニォン10%
畑面積 : 20ha(合計)
樹齢 : 
15〜20年
株蜜度 : 10,000株/ha
単位収穫量 : 50hl/ha
畑 : 西向き、海抜500〜700m
醸造 : きびしく選別後、蔵付き酵母を使用し、背の低いタンクで9から15日間、小区画に分けて発酵を行う。少量はバリック発酵、樽で寝かせる期間も樽によりそれぞれ。約8ヶ月樽熟成の後セメントタンクで11ヶ月熟成後瓶詰め、5ヶ月熟成。ノン・フィリタリング
アルコール度:15.29%
容量 : 750ml
生産量 : 55,000本
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
2014参考評価 : 
ワインスペクテーター : 93points
ワインアドボケイト : 91points

圧倒的な果実味の豊かさに加え、バニラやミントの複雑な香りが広がります。タンニンは柔らかに調和しており長い余韻が楽しめます。トスカーナの新時代と言うべき見事なワインです。  

 

  

 
各小区画ごとでブドウの熟成度、質などが微妙に違う。収穫は「今日はこの列からこの列まで」というふうに小区画で分けており、2005年などは9月から11月にかけて、なんと52回に分けて行った。醗酵もそれぞれ行うため、結果として52回行うことになった。「そのブドウに合った醗酵をしようとするとどうしても細かく分けないといけない。」と語るが、そのワインに対する真摯な姿勢がこの作業を可能にする。
 
トリノーロでは最高のブドウを得るための努力を一切惜しみません。仕立ては全て膝ほどの高さに揃えられており、非常に作業が大変でまるで盆栽の手入れをしているようです。これにより房が小さくなり非常に凝縮度と複雑な味わいのブドウを育てることができます。
畑には化学肥料は使いません。フランケッティ氏は科学肥料を使用すると土地のバランスが崩れると考えており、また堆肥は強すぎるので殆ど使用しません。全ては土地に対してソフトでなければならないと考えています。畑の手入れ度合いもイタリアでは最高峰の一つと言えます。

 

その他取扱いのテヌータ・ディ・トリノーロのワイン
i-5487 テヌータ・ディ・トリノーロ 2001
i-5489 パラッツィ 1999


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