WineList 【 i-7271 】

コンサルタントはヴィットリア・フィオーレ
王道のキャンティ・クラシコ


 

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ファットリア・ヴィテッチオ
キャンティ クラシコ 2012赤

Fattoria Viticcio
Chianti Classico 2012 DOCG
 


産地 : イタリア、トスカーナ州、キアンティ・クラッシコ グレヴェ・イン・キアンティ トスカーナI.G.T.
生産者 : ファットリア・ヴィテッチオ(ランディーニ家)
エノロゴ : ヴィットリア・フィオーレ
ブドウ品種 : 、サンジョヴェーゼ・グロッソ95%、メルロ5%
醸造 : 醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、50%をオーク樽にてマロ・ラクティック醗酵。熟成:オーク樽熟成 12ヶ月(225L、1年使用と2年使用)
アルコール度 : 13.5%
容量 : 750ml
生産本数 : 150,000本
タイプ : 赤ワイン、ミディアムボディ
希望小売価格 : \2,862.
評価 : ワインアドボケイト90点

チェリーや、ブルーベリーなどの果実に珈琲の焙煎香が加わる。塩っぽさをはじめとしたミネラルに果実の旨み、まろやかながらしまりのある酸味がバランスよく存在する。


美しいトスカナ式の田舎のブドウ園 に
よって囲まれるFattoria Viticcio

 

 


アレッサンドロと彼を支える
5人の女性
(母、妻、3人の娘)

ヴィットリア・フィオーレ :

1941年5月14日アルト・アディジェで税査察官の息子として生まれました。義務教育後、田舎から抜け出し専門的な職を身に着けるため、現在でも有名なサンミケーレ・アディジェ農業専門学校で学び、現在に至ります。フィオーレは大きく分けて以下3つの時期が、現在エノロゴとしてのベースになった重要な経験であったと振り返っています。
<1>  〜1961年醸造所の基本的な作業を習得期
 Venetoのプロセッコメーカーで修行。
<2> 1961 - 1971年醸造の本質を学んだ時期
 マルタ島、ピエモンテのワイナリーで醸造に携わる。
<3> 1972 - 1978年世界的視野でワインを学ぶ時期
 1972年、イタリアワイン醸造協会理事に任命。フランス、スペインなど世界を回る。

以後1978年、妻の病気をきっかけに、トスカーナへ移住。独立して本格的にワイン醸造コンサルタントを始めました。1995年には最優秀エノロゴ賞受賞。以前は50以上のワイナリーをコンサルタントしていましたが、今は20件ほどにおさえています。
カバルッツィオ、モンティヴェルデといった主要なワイナリーを手がけ、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家執行委員といった要職を歴任してきたイタリアワイン界の重鎮。
ポデーレ・ポッジオ・スカレッティでサンジョヴェーゼのみで造る「イル・カルボナイオーネ」があまりにも有名。
彼は自分のエノロゴという仕事について、こういってます。
消費者に対して敬意を持ち、目標に向かい取り組むことです。限られた時間の中で葡萄から新しい命を生み出し、その中にテロワール、アンナータ(年)などメッセージを吹き込むことが出来るエノロゴという仕事は、ワインという文化の表現者と言えるでしょうと。

i-5007 ファットリア・ヴェテッチオ、モニーレ

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