マルケージ・トッリジャーニ 
         
         トッレ・ディ・チャルド 
         
         トスカーナ・赤
         
         Marchesi
         Torrigiani 
         
         Torre di Ciardo 2000 
         
         Toscana I.G.T
         
         
          
         
         
         産地 :
         イタリア、フィレンツェ、トスカーナ州IGT 
         
         生産者 : マルケージ・トッリジャーニ 
         
         ブドウ品種 :
         サンジョベーゼ75%、カナイオーロ・ネロ15%、メルロ10% 
         
         アルコール度 : 13.5%  
         
         1999年Vntよりリリースになったトッリジャーニ家の新しいワイン。トッリジャーニが所有する「モナステロ」と「フィルナーチェ」と呼ばれる畑から選別されたブドウでつくられます。 
         
         2003年2月の試飲会でテーストしてみました。いろんな面でバランス良くまとまっており、すなおに美味しいと感じるこができたワイン。 
         
         2000ヴィンテージを2005年4月に開けてみました。 
         
         しっかりした濃い色。ジャムのような濃縮した果実香。果実味とローストした樽、そのタンニン渾然としてパワフル。セカンドワインとは思えないパワーがあります。
          
         
         トッリジャーニ家は1280年頃からワイン造りを行いフィレンツェで最古の歴史を持つという。テッレ・ディ・チャルドはフラッグシップ・ワインの位置付けではないが選別されたブドウと醸造技術の結晶のバランスを持つワインで、日常の上級ワインとしては抜群のパフォーマンスを感じます。そのはずです!エノロゴはあのルカ・ダットーマなのですから・・・。
      
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