●【 i-5008
】Fattoria Viticcio.
Prunaio 1997 IGT
サンジョヴェーゼからくる濃いルビー色。まず口の中には ブラック・ベリーやヴァニラの厚みのある濃厚な香りが広がっていきます。バランスのよいタンニンとアルコールの構成。元気で鮮やかな酸あじ、そして長い余韻。
ワインスペクテーター(2000/10/31掲載):87点
正真正銘サンジュベーゼ.ドライチェリーや、ラズベリーの生き生きしたアロマ.シャキっとした酸味、澄んだ後味.今が飲み頃!(以下略)
●【
i-5008_98 】Fattoria
Viticcio. Prunaio 1998 IGT
【ワイナート2001年秋号より抜粋】内向的な力を秘めたワインは、喉の奥へ奥へと長く続き、微妙な彩りの飽きさせない変化をみせてくれる。硬めのタンニンだが滑らかで、まじめ一方の味かと思えば、その向こうにじっくりとした緻密な果実の甘さを覗かせるところに、上品な気配が漂う
●【
i-5008_99 】Fattoria
Viticcio. Prunaio 1999 IGT
ガンベロ・ロッソ 2003 では、「爆発するかのようにトレビッキエーリ(3グラス)に到達したサンジョヴェーゼ」と賞されたプルナイオ1999。ヴィティッチオの最高のサンジョヴェーゼで造られるプルナイオの美しさは、ピチピチの若い女性というより、洗練された大人の女性という印象が強い。もちろん、そんな美しさ目指しているけど、そう簡単にはなれないもの。色んなワインを経験してきたイタリアワイン好きがそこへ帰って行くような懐の深さがある。
【ガンベロ・ロッソ 2003より抜粋】総括的によいワインというだけでなく、明確な形で完熟したキアンティ・サンジョヴェーゼのキャラクターを所有する。香りは非常に濃厚、密で塩辛いミネラルと共に豊かな果実味を実感。味わいには特徴があり、非常にピンと張り詰めた構造。豊かで活き活きとしている。また逆説的に優しく、好ましく味のあるタンニン。
●【 i-5008_03 】Fattoria Viticcio. Prunaio
2003 IGT
「プルナイオ」「モニーレ」とも納得がいかないとしてこの2つのフラッグシップハリリースされなかった。2年ぶりに登場の「モニーレ」は
(2003)「ヴェロネッリ 2007」
スーパー3ツ星
ヨーロッパ中が灼熱のヴィンテージとなった2003です。あつみや凝縮感、甘みがあり、アルコール度数も平年より高いものとなった。しかし非常にバランスが取れており、タンニンがしっかりと熟し、柔らかく、他のヴィンテージと較べても早くから飲める。
●【 i-5008_10 】Fattoria Viticcio. Prunaio
2010 IGT
パーカー過去最高の92点を獲得。赤果実系の、フランボワーズや完熟チェリーの果肉やドライフラワーのニュアンスを感じる。厳格で深みがあり、アフターにスパイス、カカオの風味と共に、酸とタンニンが持続。
生産量15,050本。
|