WineList 【 i-186 】
ハイ・クオリティーなスプマンテ |
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スプマンテ ブリュット ロゼ メトッド・クラシコ |
産地 :
イタリア、ロンバルディア州(4)モニガ・デル・ガルダ |
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ほんのりお淡い桜色のロゼ。細かく立ち上がる泡に繊細さを感じさせてくれます。わずかにチェリーなどの果実味が品良くアクセントとなって広がり、あと味のイースティさも好感がもて、全体のバランスを保ってくれます。
非常に上品なロゼ・スプマンテ。
北イタリアの中心都市ミラノから東側のヴェネトに向かう途中、観光地として知られるガルダ湖畔にある、モニガ・デル・ガルダと呼ばれる小さな村にコスタリパCostaripaはあリますガルダ湖を見下ろす緩やかな東向きの斜面 、河川の小石が堆積した美しい畑は、コスタリパ(緩やかな丘陵)の意味にふさわしい場所として知られています。
コスタリパはヴェネツィアのヴェッツォラ家によってボルドーから醸造家と農耕学者をを招いてこの地でのワイン造りが始められ、1940年代、現在の継承者であるマッテッアとイメル兄弟の祖父にあたるマリアによって、モニガ・デル・カルダの基礎が確立されました。
そしてベッラヴィスタでワインメーカーを勤める兄マッティアは、コスタリパのテロワールに適したグロッペロ種やトレッビアーノ・ディ・ルガーナ種などの土着の葡萄品種を選び、高品質のワイン造りを続けています。彼らの造るワインは繊細で高貴であり、そして各品種が表現するアロマ(葡萄本来の香り)の個性が感じられるワインとして、地元をはじめ、ヨーロッパで根強い人気を誇ります。そして、2005年にリリースしたこのスプマンテは、ヴェッラ・ヴィスタのエノロゴ、マッティア・ヴェッツォーラ氏を招聘したこともニュースとなり、ワールドなカンティーナに変貌しつつあります。
コスタリパのワイン ●i-185 コスタリパ、スプマンテ ブリュット
●i-186 コスタリパ、スプマンテ ブリュット ロゼ
●i-187 コスタリパ、モルメンティ
●i-184 コスタリパ、ロザラマ