WineList 【 i-186 】

ガルダ湖畔に生まれた
ハイ・クオリティーなスプマンテ

2005年春、(スプマンテ)で有名な ベラヴィスタのエノロゴで活躍されているスプマンテ最上の造り手、マッティア・ヴェッツォーラ氏が手掛ける コスタリパ・ブリュットと、ロゼがリリースされた。

ここに、

「自然であること、繊細であること、認識できる個性を保っていること」

この3つのフィロソフィに基づき、ガルダの個性を失うことなく、繊細な優雅さを表現したハイ・クオリティーなスプマンテが新たに誕生しました。


アジェンダ・アグリコーラ・コスタリパ
スプマンテ ブリュット 
ロゼ メトッド・クラシコ

Azienda Agricola Costaripa
Spumante Brut Rose
Metodo Classico


産地 : イタリア、ロンバルディア(4)モニガ・デル・ガルダ
生産者 : アジェンダ・アグリコーラ・コスタリパ
エノロゴ : マッティア・ヴェッツォーラ
ブドウ品種シャルドネ80%、ピノ・ネッロ20%
ガス圧 : 約 5 気圧
アルコール度 : 12.5%
容量 : 750ml
タイプ : ロゼ・スパークリングワイン。辛口
希望小売価格 : 4,725.

ほんのりお淡い桜色のロゼ。細かく立ち上がる泡に繊細さを感じさせてくれます。わずかにチェリーなどの果実味が品良くアクセントとなって広がり、あと味のイースティさも好感がもて、全体のバランスを保ってくれます。
非常に上品なロゼ・スプマンテ。 

 

北イタリアの中心都市ミラノから東側のヴェネトに向かう途中、観光地として知られるガルダ湖畔にある、モニガ・デル・ガルダと呼ばれる小さな村にコスタリパCostaripaはあリますガルダ湖を見下ろす緩やかな東向きの斜面 、河川の小石が堆積した美しい畑は、コスタリパ(緩やかな丘陵)の意味にふさわしい場所として知られています。

コスタリパはヴェネツィアのヴェッツォラ家によってボルドーから醸造家と農耕学者をを招いてこの地でのワイン造りが始められ、1940年代、現在の継承者であるマッテッアとイメル兄弟の祖父にあたるマリアによって、モニガ・デル・カルダの基礎が確立されました。
そしてベッラヴィスタでワインメーカーを勤める兄マッティアは、コスタリパのテロワールに適したグロッペロ種やトレッビアーノ・ディ・ルガーナ種などの土着の葡萄品種を選び、高品質のワイン造りを続けています。彼らの造るワインは繊細で高貴であり、そして各品種が表現するアロマ(葡萄本来の香り)の個性が感じられるワインとして、地元をはじめ、ヨーロッパで根強い人気を誇ります。

そして、2005年にリリースしたこのスプマンテは、ヴェッラ・ヴィスタのエノロゴ、マッティア・ヴェッツォーラ氏を招聘したこともニュースとなり、ワールドなカンティーナに変貌しつつあります。

 

コスタリパのワイン

 i-185 コスタリパ、スプマンテ ブリュット

 i-186 コスタリパ、スプマンテ ブリュット ロゼ 

 i-187 コスタリパ、モルメンティ

 i-184 コスタリパ、ロザラマ

  


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