WineList 【 i-0942 】

フランコ・ベルナベイ氏のもとで造られる
Rosso di Montalcino



リジーニ
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 

Azienda Agraia Lisini
2009 Rosso di Montalcino D.O.C

産地 : イタリア、トスカーナ州、モンタルチーノ
ロッソ・ディ・モンタルチーノ DOC
生産者 : アゼンダ・アグライア・リジーニ
エノロゴ : フランコ・ベルナベイ
ブドウ品種サンジョヴェーゼ・グロッソ(ブルネッロ)
樹齢 : 20〜25年 
単位収量 : 約36hl/ha 
植樹密度 : 約3,300〜5,400本/ha
醸造・熟成 :
 セメントタンクでマセラシオン醗酵。(28〜30℃にて18〜24日間)、ソフトプレス、その後スロヴェニアオーク樽(10〜20hlで大きさは様々な大樽)に移動させて、12ヶ月熟成。ノンフィルター・ボトリング。
瓶熟4ヶ月。
アルコール度 : 14。3%(2009Vnt)
年間生産量 : 15,000本(2009Vnt)
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
希望小売価格 : \3,675.
 

完熟イチゴ、ブラックチェリーの果実香。くるみや焼き栗のようなアロマも感じられる。滑らかな舌触りの中に旨みが詰まっていて、ドライフラワーや果実味、酸の余韻が残る。余韻は長く続く。

    

インポーター・スタッフのお薦めコメント(下記一部転記)
今回ご紹介する『リジーニ/ロッソ・ディ・モンタルチーノ』は、力強くたくましい一面、とても優しくあたたかい面も持つ不思議なワインです。それはまるでお父さんの手のような。ごつくて力強いんだけど、触れるとあたたかい。ワインを飲んでいるのに人の肌に触れているような優しさがあります。
その事に気づいたのは去年の秋、某百貨店のイベントにて試飲販売をしていた時のこと。長時間の立ち仕事で脚はパンパン、喋り疲れて喉はカラカラの疲労困憊状態で、それでもイタリアワインの美味しさを伝えるべく、このロッソ・ディ・モンタルチーノを開けてテイスティングしたところ・・・うまーい!旨みたっぷり。やさしさにすっかり癒されました。するりするりと、身体に染み渡るようでした。(桑田さん)


2007年2月剪定後の畑
 

数百年も前から、モンタルチーノの地で暮らしてきたリジーニ家。
その歴史は古く、リジーニ家の人々でさえも、一体いつこの地に根差したのかは正確には判らないほど。その長い年月の中で蓄積され、受け継がれてきた知識、経験、そしてワイナリーが、素晴らしいワインをつくり出します。
そして今なお、時代の波にながされることなく、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとしては、トップワイナリーの一つとして君臨します。
彼らの葡萄畑は標高400メートルの丘陵地帯に位置し、南側のオルチャ川の渓谷に向って開けており、ここはブルネッロ生産地域でも最も条件が良いと言われるセスタ地区の南斜面に位置し、昔から質の高いワインが造られてきたところです。

 エノロゴは、フランコ・ベルナベイ氏。近代的な醸造施設を使用しつつも伝統を重んじ、流行を追わず、凛とした風格を感じさせるようなワインを生み出してくれます。

 

その他取り扱いのLisini のワイン

  ●i-0941 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ D.O.C

 

  ●i-0943 サン・ビアッジョ  トスカーナ I.G.T

 


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