ギリシャがオリンピック発祥の地であることは有名ですが、ワイン産地としても非常に長い歴史を持っています。ヨーロッパのワイン造りは7000年以上の長い歴史がありますが、その起源はギリシャにあるといわれ、ギリシャ北部マケドニアでは、7000年前 --つまりブドウ栽培の始まる以前からワインが造られていました。 現代のワイン醸造の土台を造ったギリシャ人は、その後 紀元前600年にマルセイユに上陸し、フランスで最初のワインを造ったといわれています。最近では近代的な醸造技術を取り入れた新しいスタイルのワインが誕生し、注目を集めています。 |
|
|
| |||
|
|
|
|
O.P.A.P |
|
|
サヴァティアーノ種 |
(中央ギリシャのヴァン・ド・ペイ) | ||
|
タイプ |
ぶどう品種 |
アタランティ |
白・辛口 |
最低50%シャルドネ種とソーヴィニォンブラン種、残りは他の地域品種 |
赤・辛口 |
| |
アッティコス |
白・辛口、 |
サヴァティアーノ種、アシリ種、アシルティコ種、ロディティス種 |
赤・辛口 |
カベルネソーヴィニォン種と残りは他の地域品種 | |
アナヴィソス |
白・辛口 |
サヴァティアーノ種、アシルティコ種、ロディテス種、ウニバラン種 |
アブリドス |
白・辛口 |
最低90%がサヴァティアーノ種、残りはロディティス種と他の地域品種 |
イリオン |
白・辛口 |
最低50%がロディティス種とサヴァティアーノ種、残りは他の地域品種 |
オプンティア・ロクリダス |
白・辛口 |
最低60%がロボラ種、残りはアシリ種、アシルティコ種、シャルドネ種、ソーヴィニォンブラン種 |
赤・辛口 |
最低60%がカベルネソーヴィニォン種、残りはメルロ種、シラー種、リムニオ種、クシノマヴロ種 | |
キセロ |
白・辛口 |
サヴァティアーノ種、ロディティス種、アシルティコ種、アシリ種、シャルドネ種、ソーヴィニォンブラン種 |
ロゼ・辛口 |
ロディティス種、グルナッシュ種、シラー種、メルロ種、カリニャン種、カベルネソーヴィニォン種 | |
赤・辛口 |
グルナッシュ種、シラー種、メルロ種、カリニャン種、カベルネソーヴィニォン種 | |
クニミドス |
白・辛口 |
最低50%がアシルティコ種、残りは他の地域品種 |
赤・辛口 |
最低50%がシラー種、残りは他の地域品種 | |
ゲラニオン |
白・辛口 |
サヴァティアーノ種、ロディテス種、アシルティコ種、シャルドネ種、ソーヴィニォンブラン種 |
ロゼ・辛口 |
ドロディティス種、アギオルギティコ種、グルナッシュ種、カリニャン種 | |
赤・辛口 |
アギオルギティコ種、シラー種、メルロ種、グルナッシュ種、カリニャン種 | |
コロピー |
白・辛口 |
最低50%がサヴァレィアーノ種、残りは他の地域品種 |
スパタ |
白・辛口 |
最低80%がサヴァティアーノ種、残りは他の地域品種 |
中央ギリシャ |
白・辛口 |
この地域で生産された全てのぶどうから |
ロゼ・辛口 | ||
赤・辛口 | ||
テーベ |
白・辛口 |
サヴァティアーノ種、ロディティス種、アシルティコ種、アシリ種、シャルドネ種、ソーヴィニォンブラン種 |
ロゼ・辛口 |
ロディティス種、グルナッシュ種、シラー種、メルロ種、カリニャン種、カベルネソーヴィニォン種、カベルネフラン種、アギオルギティコ種 | |
赤・辛口 |
グルナッシュ種、シラー種、メルロ種、カリニャン種、カベルネソーヴィニォン種、カベルネフラン種、アギオルギティコ種 | |
パリニ |
白・辛口 |
サヴァティアーノ種、ロディティス種、アシルティコ種、ソーヴィニォンブラン種 |
パルニサ |
白・辛口 |
サヴァティアーノ種、ロディティス種、アシルティコ種、アシリ種、ソーヴィニォンブラン種、シャルドネ種 |
ロゼ・辛口 |
シラー種、カリニャン種、グルナッシュ種、カベルネソーヴィニォン種、メルロ種、アギオルギティコ種、ロディティス種 | |
赤・辛口 |
シラー種、カリニャン種、グルナッシュ種、カベルネソーヴィニォン種、メルロ種、アギオルギティコ種 | |
ペアニア |
赤・辛口 |
サヴァティアーノ種80%、アシルティコ20% |
ペンテリ北山麓 |
白・辛口 |
最低80%シャルドネ、残りは他の地域品種 |
マルコポウロ |
白・辛口 |
最低80%サヴァティアーノ種、残りは他の地域品種 |
ヴィリツァ |
赤・辛口 |
カベルネソーヴィニォン種 |