産地 ： フランス、ボルドー地域、
生産者 ： Ch.モン・ペラ（オーナー：ティボー・デスパーニュ）
品種 ： ソ−ヴィニヨンブラン６５％、セミヨン３５％　
平均樹齢 ：
醸造　：　醗酵：ステンレスタンクにて低温浸漬後、半分をオークの新樽で醗酵　　　熟成：フレンチオーク樽にて10カ月間 。
アルコール度 ： １３．５％
容量　：　７５０ml
生産本数　：　３６，０００本
タイプ　：　白ワイン。辛口
希望小売価格　：　
入荷　：　2010年12月入荷

　

2005Vntより新たにリリースした白ワイン。
デスパーニュ家では2005年より白ワイン全キュヴェに世界で唯一の窒素を用いた圧搾機を採用したといいます。この圧搾機のメリットは収穫したブドウが酸化するのを防ぎブドウの搾汁をそっくりそのままピュアな状態で抽出する事で最高のアロマを得る事が出来ます。
そして白ワインにとって厄介な綿密な温度管理も温度変化に対して即座に対応し、限りなく純粋なワインが出来るよう全力投球しています。
発酵前に低温で安定させることで、より透明度が高くなるのです。

Ch.モンペラの所在地はアントル・ド・メール地域です。このアントル・ド・メールはAOCとして白ワインの大産地ですが、この白のアペラシオンはACボルドーとなっております。

　≪2006Vntのテイスティング・ノート (バレル・サンプルより)≫
白い花や洋梨、黄色い柑橘類、微かに蜂蜜やメロンほのかにバターの香り。思ったよりは控えめな印象の香り。口中にタップリとしたアルコール感と果実の厚みのあるヴォリューム感が感じられます。余韻にはメロンや薄っすらとヴァニラのニュアンス。オーク樽にて熟成したワインとしては、樽が主張しすぎず収獲されたブドウをそのまま口に頬張った様なピュアなブドウの存在感が口一杯に広がります。

☆Chateau Mont-Peratとは？ Ch.モンペラを所有するデスパーニュ家は200年以上もアントル・ドゥ・メール地方でボルドーのワインに携わってきました。デスパーニュが造るワインのクオリティの高さには定評がありボルドーの革新的なワイナリーとして目されそのワインの９０%は国外に輸出されています。 1999年から徐々に注目を集め、2001年ヴィンテージからは爆発的に人気の出たシャトー・モン・ペラ。 過去の'99ヴィンテージが『ワイナート』 15号 135ページに掲載されたのを筆頭に、'01ヴィンテージはモーニングKCのワイン漫画『神の雫』にも登場。あっという間に、市場から消え去ってしまいました。

オーナー(右) テボー・デスパーニュ氏

ラフィット、シャトーマルゴーよりも高い評価を受けたり、国内外のワインコンクールの数々の賞（８項目以上）を獲得さらには、３人の偉大な評論家から、絶賛されるワインです。 アメリカ、ロバート・パーカーは 　『まだ名前の知られていない、最高のボルドーワイン！』 マスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソンは 『カルフォルニアや、その他の地域のカベルネと比較すると、このワインは全く素晴らしいワインで、その質と繊細さは他の全てのワインを圧倒している。必ず手に入れたいワインのうちの一つである！』 デキャンタ誌有名コメンテーターのロジャー・ヴォスは 『グランクリュと同じ品質を持ちながら、格別魅力的な価格を持っている！』 と、絶賛されております。 ○パリコンクール　’98＆’99　金メダル ○ボルドーコンクール　’01　金メダル ○独誌ヴァインレーゼ　94+点　No.1獲得　’01 ※ラフィットは９２点、シャトー　マルゴーは９２点　…等々

　● F-8760　ジロラット　

　● F-8761　Ch.モンペラ

　● F-8762　レ・ザマン・デュ・Ch.モンペラ

　● F-8763　Ch.モンペラ　ブラン