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メゾン モレックス
セイセル ブリュット 瓶内二次発酵
Maison
Mollex
Seyssel NV Brut Methode Traditionnelle
- 産地 : フランス、サヴォワ地方コルボノ村
格付け : セイセルA.O.C
生産者 : メゾン・モレックス
畑 : 25ヘクタール、標高300〜350mの東もしくは南東側斜面
品種 : モレットと最低10%のアルテス(ルーセット)
収穫 : 9月に手摘み
醸造 : 瓶内2次次発酵は温度管理されたセラーで行われ、ボトルは18〜24ヶ月間行われます。
アルコール度 : 12.5%
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン。 辛口スパークリング
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良質な泡と優雅さがあり、モレットやアルテス特有の桃やなし、花々のニュアンスがあります。このワインは7℃〜10℃で冷やしてサーヴィスしてください。
ラクレット、タルティフィレット、チーズフォンデュ、ソーセージなどサヴォワの料理にとてもよく合います。また、果物のエキスを数滴たらして食前酒としても楽しめます。
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スパークリングワインの瓶内2次発酵の規定は最低9ヶ月間と決められています。モレックス社では18〜24ヵ月と規定の2倍、3倍の時間をかけて2次発酵をすることにより良質で優雅でオリジナリティが生まれます。
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セイセルは1942年2月11日にサヴォワ地区で最初にAOCの認定を取得。メゾン・モレックスは現在、セイセルAOC全体の90ヘクタールのうち、最大の30ヘクタールを所有しています。ブドウ樹の平均樹齢は25〜30年。年間平均生産量は35万本、アルテスとモレットの高貴品種からワインを生産し、自家のカーヴでボトリングしています。常に品質に細心の注意を払いつつ、最新の技術と伝統の手法(手摘み、畑の手入れ、搾汁時の果汁の選別)を結びつけながら、ブドウを栽培しワインを醸造しています。
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- サヴォワ地区はアルプス山脈とレマン湖に面したスイス国境に接しており、サヴォア県、オー・サヴォワ県、アン県、そしてイゼール県から構成されています。
ブドウ畑はレマン湖からイゼール川流域までの標高200〜400メートルの丘の中腹に位置しています。気候は冬は厳しいものの、夏と秋は天候に恵まれ、十分な日照時間を得ることができます。白ワインの生産が約7割を占め、AOCはクレピー、セイセル、セイセル・ムスー、ヴァン・ド・サヴォワなどです。主要品種はモンドーズ、アルテス、シャスラ、モレットそしてジャケールです。
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- セイセルのブドウ畑はアン県からオー・サヴォワ県の間のローヌ川両岸に広がり、アン県のセイセル、オー・サヴォワ県のセイセルそしてコルボノの3つの自治体から成り立っています。
メゾン・モレックスが拠点を置く、コルボノは3050ヘクタールという非常に広大な土地に約1000人居住しています。農業に使用できる土地はそのうちわずか約38%です。これは森林がコルボノの面積の約45%を占めているからです。
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