Wine List 【 Au-160 】

音楽の都、ウィーンのワイン

ベートーベンと第九に縁のワイナリー
Mayer am Pfarrplatz

 

オーストリアの首都ウィーンにある、1683年設立の歴史あるワイナリー。
立地に恵まれた畑を所有していることに加え、最新技術の導入など品質向上に努める彼らのワインは、国内で数々の賞を獲得するなどその品質が高く評価されています。
また、かのベートベンが住み、第9の作曲をしたという「ベートーベンハウス」を敷地内に有し、ホイリガーでもあるマイヤーは観光地としても知られ、世界各国からの観光客で賑わっており、日本人の観光客も年間2000~3000人訪れるという。


 

ワイングート マイヤー・アム・プァールプラッツ
ウィナー ゲミシューター サッツ 2015 

Weingut Mayer am Pfarrplatz
2015 Wiener Gemischter Satz Qba


生産地域 : オーストリア、ウィーン、
生産者 : マイヤー・アム・プァールプラッツ醸造所
ブドウ品種 : ゲミシューター サッツ (グリュナー・フェルトリナー、リースリング、ツィアファンドラー、ロートギプフラー、他 )
平均樹齢 : 35年
発酵 : ステンレスタンク発酵。熟成なし。
アルコール度 : 
容量 : 750ml
生産量 : 50,000本
タイプ : 白ワイン。 初々しい辛口
栓 : スクリュー・キャップ
 サステーナブル農法

 グリュナー・フェルトリナーとリースリングをメインとして、オーストリアの土着品種である、ツィアファンドラー、ロートギプラーなどの混植が生きる。
土着品種は、レモンや洋ナシなどを思わせる繊細で心動かされるアロマをワインに与えています。エレガントでフレッシュ、ソシテ、生き生きとしているワイン。フィニッシュの溌刺とした酸味が心地よい。
特に、アペリテフとして。また軽めの魚料理と美味しく楽しめるでしょう。

  

 
 
 
*ゲミシューターサッツ Gemischter Satz
フィロキセラ以前のブドウ畑には、数多くの品種が混じって植えられており、同時に収穫するのが一般的でした。アルザス以外の産地ではほぼ完全に滅んでしまったこの伝統がウィーンには残っており、教会が所有するニュスベルグ地区に多く見られます。
そのような混植の状態(混醸ワイン)をゲミシューターサッツと呼びます。この方式ではテロワールがクリアに表現されると言います。

ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。