1971年に精神科医のDr
ケヴィン・カレンが始めたワイナリーです。オーストラリアではお医者さまがワインを造り始めるケースが多いのですがこのケヴィンもそうでした。
そして本業が忙しくなったことから妻のダイアナにワイナリーを任せ(これもオーストラリアではよくあるケース)ケヴィンが亡くなってからはダイアナとその娘のヴァーニャが後を継ぎました。
女性オーナーのダイアナ・カレンさんは国際的に優秀なワインメーカーとしても知られ、その繊細な感受性は、常に秀逸なワインを発表してきた。
現在は娘さんのヴァニヤさんが中心のワインメーキングをしており、そのヴァニアさんは2000年カンタス/ワインマガジン主催のワインメーカー・オブ・ザ・イアーに選出されました。
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