アンテノリ、テスタマッタを手掛けたアルベルト・アントニーニによる スーパーアルゼンチンワイン

生産地　：　アルゼンチン、メンドーサ、ルハン・デ・クージョ地区
アグレオ・ヴィンヤード（標高７５０m）
生産者　：　ボデガ・チャカナ社
所有畑面積　：　３００ヘクタール
コンサルタント　：　アルベルト・アントニーニ氏
ワインメーカー　：　ガブリエル・ブロワーズ氏
ぶどう品種　：　マルベック７０％、カベルネソーヴィニォン２５％、カベルネフラン５％
熟成　：　フレンチオーク樽で１２か月熟成
アルコール度　：　１４％
容量　：　７５０ml
生産量　：　３０，０００本
タイプ　：　赤ワイン。　フルボディ
希望小売価格　：　\2,940.
2015Vnt評価　：
ワイン&スピリッツ誌　：　９２points
ティム・アトキン　：　９４points
ステファン・タンザー　：　９２points
参考評価 2011Vnt ：　ロバート・パーカー９４点
コメント：『トースト、ブラックベリー、スィートチェリーやアジアン・プラム・ソース、そしてホワイトチョコレートやバリック香。すばらしい果実味、濃厚な紫の色合い、ミディアムボディからフルボディの味わい、グリセリン、余韻の長い果実味。 7-8年は美味しく飲める。センセーショナルなヴァリューだ』。
（近年の新世界のワインとしては異例なことに、パーカー氏自身の採点です）

所有する自社畑の中で、毎年最も出来の良い収穫をブレンドする、最上級ブレンド。レッドブレンド2015はマルベックを主体にカベルネとフランをブレンド。
以前は、ワイナリーからの通常のオファーリストには載っていない限定商品です。

　

　

チャカナは、メンドーサから34km南下したワイン産地ルハン・デ・クージョに約300haの自社畑を所有する新興ワイナリー。土壌は深く、きめ細やかであり、圧倒的に凝縮感の高いすばらしいぶどうを産む土地です。日照量の多い、乾燥したこの土地は、自然と無農薬、減農薬栽培が確立されており、標高1000メートルと高地ならではの一日の寒暖差と微気候が高品質なぶどうを生み出す鍵となっています。

チャカナとは古代アンデスの言葉で南十字星を意味します。十字が示す４点には生命の源に必要な要素があり、１つは太陽、そして地球が創り上げた空気と、水と土。これらは同時にアンデスの人々の文化に欠かせない農業を司る象徴でもあります。このシンプルな、しかし人々の心の深くに刻み込まれた言葉がこのワイナリーの原点です。自然の力、古代アンデスの知恵と文化に敬意を表し、ワイン造りをただの生業としてではなく、自然と共存しながら美しいアンデスの山々を、地球を守り続けたいとの誓いを込めています。