テヌータ・ディ・ヴァルジャーノ Tenuta di Valgiano

トスカーナ

イタリアの中心都市フィレンツェの西に位置するルッカ。
この土地にテヌータ・ディ・ヴァルジャーノはあります。ここのオーナーは幼少の頃からルッカの近くに住んでいました。そして彼は、幼いときから近くに感じていたヴァルジャーノの土地に強い憧れを抱くようになったのです。
彼は、今や天才エノロゴと言われているルカ・ダットーマやカステロ・ディ・ヴォルパイアとともにこの土地を訪れました。そう、幼いときからの憧れを手に入れようと考えていたのです!そして、2人の助言を元に彼はこの土地の購入を決意。わずか、9年前。1993年のことでした。

そして、1994年にはワイン造りを開始。10年も経たないうちにヴァルジャーノは、はるか離れた日本でも話題のワインとなったのです!
今やテヌータ・ディ・ヴァルジャーノが肩を並べるカンティーナは一流ばかり。助走を踏み出しはじめたヴァルジャーノ。その秘められたポテンシャルは未知数です。しかし!今注目すべきカンティーナであることは、間違いないようです。

畑の特徴
●標高 230〜270m
●ピッツォルネ山脈の麓に位置し、南向きの急斜面を利用したブトウ畑。
●豆類をブドウの木の間に植え5月に収穫後、残った木や葉を粉々にして土に混ぜると、窒素を多く含むため天然肥料として木に栄養を与える。

 

テヌータ・ディ・ヴァルジャーノの取扱いワイン
i-5460 ジャロ・ディ・ムーリ 2001 コッリーナ・ルケージDOC
i-5463 パリストルティ 2000 コッリーナ・ルケージDOC