WineList 【 Us-335 】


9回目の100点ワインはコレ!
A Shot In The Dark 2006

 

昨年を含めて過去に8回パーカーより100点を獲得しており
アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり
名簿に登録してもかなりの順番待ちを余儀なくされるという
超入手困難なワインとなってしまった

“シネ・クア・ノン”
9回目の100点ワインは、リザーブ・タイプの
ア・ショット・イン・ザ・ダーク 2006

Wine Advocate # 190

 

シネ・クア・ノン、 シラー “ア・ショット・イン・ザ・ダーク”

Sine Qua Non. Syrah 2006 "A Shot in The Dark"

2011年4月7日入荷
生産地 : カリフォルニア、セントラルコースト
生産者 : マンフレッド・クランクル
ワインメーカー : マンフレッド・クランクル
ブドウ品種シラー96.5%、ヴィオニエ3.5%
(Eleven Confessionsというシングル・ヴィンヤードより収獲。)
熟成 : 92%新樽、81%1〜3年落ちの使用樽にて32ヶ月間熟成。
アルコール度 : 15.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン、フルボディ
日本へのインポートは12本のみ。当店には1本。

  
[生産者コメント]
ワインについて様々なテクニカル情報をよく聞かれる。
例えばなぜあるワインをそのように造ったか、なぜそのスタイルを選んだか、など。
こういった質問をする人は多分、ワインの質とは造り手の技術が全てだと思っているかもしれない。しかし私にとってワインメーキングとは毎年楽しみにしているゲームの様なものなんだ。
もちろん、醸造に関して勉強したり、習ったりはする。経験を重ね、他の造り手と会話したり、マストの分析や酵母の研究など、全てが造り手としてのスキルとなる。
だが技術の全てをキャンバスで表現できる画家とは違い、ワインメーキングはそう簡単にはいかない。技術があっても上手くいかないこともある。まるで黒の絵の具だけで絵を描くかのようだ。
ワインメーキングとは本能的なもので、まるで「暗闇の中で射撃」する様だ。
この気持ちを2006ヴィンテージのシラーに献呈し、「A Shot In The Dark」と名付けた。


[ロバート・パーカーのコメント抜粋]
Sine Qua Non A Shot In The Dark(Syrah) --- 100pt
リッチで深く、複雑なフルボディ。筋骨隆々でありながらエレガント。ピュアなミネラル、ブラックベリー、オークのトースト、コーヒーのアロマが現れ、余韻にモルトやチョコレートのヒントが滝のように現れる。すぐに飲みたい誘惑にかられるが、さらなる熟成のポテンシャルも秘めている。

 

ステファン・タンザーのInternational Wine Seller
2006 Sine Qua Non Syrah A Shot in the Dark --- 96pt
インクのように濃い紫。葡萄品種の特徴が良く表れ、カシス、ボイゼンベリー、オリーヴのペースト、砕いた胡椒、カンゾウ、インドのスパイスなど表現しきれない程の複雑な香り。口当たりはスムーズ、ベルベットの様に柔らかく、凝縮感があり、パワフルで甘みが滲み出る。酸味もしっかりとしていて、黒果実や花系のアロマを際立たせる。驚くことに今からでも飲める、本当に誘惑の多いワインだ。

 

 
 

 過去のシネ・クア・ノン 100点のワイン

[パーカー100点獲得ワイン]
2000 Suey TBA (100% Botrytised Roussanne)…Wine Advocate # 154
2002 Just For The Love Of It (Syrah)…Wine Advocate # 154
2003 The Inaugural (Syrah)…Wine Advocate # 172
2004 Poker Face (Syrah)…Wine Advocate # 172
2004 Mr K The Strawman Vin de Paille (Semillon)…Wine Advocate # 172
2005 Atlantis Fe 203 1A (Syrah)…Wine Advocate # 177
2005 Mr.K The Strawman Marsanne Vin de Paile…Wine Advocate # 177
2005 The 17th Nail In My Cranium Eleven Confessions Vineyard…Wine Advocate # 184
2006 A SHOT IN THE DARK ・・・Wine Advocate # 190

シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。

ワイン名のシネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですがオーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。

1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインを毎年替え同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えており、二度と同じワインは造りません。

各ワインにはユーモラスな名前をつけており
過去には"Against the Wall"(壁に対して)"、"Other Hand"(別の手)"
"Impostor Mc Coy "(ペテン師野郎マッコイ)等があります。

それだけ毎年違うワインを造り続けながらも過去にロバート・パーカーから9度も100点満点を獲得しております。

2011年4月入荷のシネ・クア・ノンのワイン

 シネ・クア・ノン、2008 シラー B20

 シネ・クア・ノン、2008 グルナッシュ ザ・ライン

 シネ・クア・ノン、2006 ア・ショット・イン・ザ・ダーク(シラー)

 シネ・クア・ノン、2008 コリブリ

 

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