[ Wine List S-5095 ]

新Vnt入荷

 ピーター・シセック氏の片腕としてピングスの畑を管理してきた
醸造家、ジェローム・ボーナード氏が生み出す、感激のワイン
GALIA


 

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ボデガス エル・レガハレ、 ガリア 2013
ドゥエロ周辺のテーブルワイン 赤

Bodegas El Regajal. Galia 2013
Vinos Varietals


産地 : スペイン、リベラ・デル・ドゥエロDO及びその周辺
格付け : Vinos Varietals(2009年7月に設定された呼称。品種を名乗れるテーブルワイン)
生産者 : エル・レガハレ(オーナー:ダニエル・ガルシア・ピタ.Jr)
醸造責任者 : ジェローム・ボーナード氏
ブドウ品種 : ティント・フィノ(テンプラニーニョ)93%、ガルナッチャ7%
樹齢 : 55〜100年以上
植栽密度 : 3,500本〜4,000本/ha
収穫 : 10月初旬に手摘みで収穫
醸造 : 区画ごとに収穫し、500Lと2000Lのタンク(一部卵型タンク使用)で野生酵母だけを使用し醸造します。硫黄質のものは使用しません。熟成はマロラクティック発酵は、区画や土壌ごとに分けて樽内で行い、600L、500L、226L樽で19ヶ月熟成。。無濾過、無清澄でボトリング
アルコール度 : 15%
容量 : 750ml
生産量 : 5,500本
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
 : ビオデナミ
参考評価 : 
eRobertParker.com #214(2014.8)では、‘12ガリアは94-96という高得点を獲得

 

【インポーターテースティングノート】:紫色に縁取られた深いチェリーレッド。アロマはフレッシュで複雑。時の経過とともに熟した赤い果実、ヒマラヤ杉やシナモンなどが感じられます。味わいは滑らかでふくよか。ナチュラルな素晴らしい酸があって、最後まで飽きさせません。

『ガリア』の名前は、醸造家のJerome Bougnaud?の故郷フランスを?雅な呼び?にしたもの。古代ローマ?が、現在のフランスの地域をGaliaと呼んでいたことに由来する。ラベルに描かれているのは、スペイン語ではガルゴ(galgo)と呼ばれる、スパニッシュ・グレイハウンドです。現在でも、狩猟やドッグレースで活躍する犬です。

 

 

Jerome Bougnaud氏は、1978年にフランスのコニャック地方で4世代続くブドウ農家に生まれました。 ワインに囲まれて育ち、ボルドーで学び、2001年、23才のときから、ピーター・シセック氏の厚い信頼を得て Dominio de Pingusの畑管理者として働き始めました。 同時に、2002年からサルドン・デ・ドゥエロのQuinta Sardonia で、畑管理者、醸造家としても活躍し マドリッドのEl RegajalをDaniel Garcia-Pita Jrと二人で立ち上げ 畑管理者、醸造家として素晴らしいワインを作り続けています。

2009年からは、彼自身のプロジェクトである”GALIA”を始めました。 GALIAで使うブドウは、ソリア県、ブルゴス県、バリャドリッド県とドゥエロ川に 沿って134Kmにわたる地域から ジェロームが納得して選んだ畑で、全てビオディ ナミ農法で栽培されています。
現在は、離れた場所の様々な土壌と気候からなる5つの村にある13区域の、5計4ヘクタールの 畑があります。 どの畑も、樹齢100年を超すものばかりで、 標高は795メートルから968メートル。 現在の スペインで、最もビオディナミ農法に詳しいと言われているジェロームが、自らの経験と天才的な直感で 土の様子 を探り、風の匂いを嗅ぎ、樹の様子を眺めて、惚れ込んだ畑はドゥエロ 川に沿って134Kmも離れた場所に点々と存在しています。ほとんどが、仕事のし難い厳しい環境にあるために廃畑になりそうだったところ です。


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