生産地　：　スペイン、フミーリアＤＯ
生産者　：　ボデガ・フィンカ・ルソン社
品種　：　モナストレル、テンプラニーニョ、カベルネソーヴィニォン
アルコール度　：　１４．５％

濃いガーネット色。クリーミーで香ばしいニュアンスを感じさせる熟したイチジクやプルーンなどの果実の香り。口に含むと果実味豊かで味わい深く、程よい酸味があり、しっかりしています。シルキィなタンニンがうまく溶け合い長い余韻を楽しめます。
南の産地のワインで１４．５％というアルコール分からもわかるようにパワフルでありながら、エレガンスさも見せてくれます。旨い！

News　：　
ワインスペクテーター誌が選ぶ世界のトップ１００ワインにスペインワインが５つ選ばれ、アルトス・デル・ルソン2003はその中で最高点を獲得しました。
( www.winesfromspain.com ) 12/30/2005
Five Spanish wines appear in the Top 100 published every year by the North American magazine Wine Spectator. They are chosen among all the brands in the world which get more than 90 points. Altos del Luzon (93 points), Les Terrasses 2003 (92), Emilio Moro 2003 (92), Haciena Monasterio Crianza 2001 (92) and Lagar de Cervera 2004 (90) are the ones in the exclusive podium of the chosen ones.

ボデガ・フィンカ・ルソン Bodegas Finca Luzon,S.L. １９７８年に会社組織となったワイナリーで、所有の５００ヘクタールの畑から約４０万リットルの年間総生産量です。ワイナリーとしては小規模なのは、もともとフィンカ・ルソンが１９１６年から伝統的で家族的なワイナリーとしてワイン造りを初め、いまもって量的拡大を追及していないことによります。 このワイナリーの目的・特徴は、高品質、複雑な味わい、素晴らしいストラクチャーのワインを造ることであり、それを明確に表現してみせることです。このために、ブドウの栽培量を抑え、収穫の最適の時期の決定、ワイン造りにおけるプロセスをきめ細かくコントロール、十分な熟成後のボトリングなどなど、全ての工程で細心の注意を払い手抜きをしません。

　●S-1670　フィンカ・ルソン、ティント

　●S-1671　フィンカ・ルソン、ブランコ

　●S-1666　フィンカ・ルソン、カスティージャ・デ・ルソン

　●S-1565　フィンカ・ルソン、アルトス・デ・ルソン