Wine List 【 S-058 】

2008年
ドミニオ・デ・バルデプーサからニュー・アイテム
Caliza

“カリーサ(Caliza)”とは、石灰質や石灰岩を表すスペイン語
ドミニオ・デ・バルデプーサの土壌は、心土が石灰質
その石灰質をそのままワイン名にし、エチケットにも石灰岩のイメージをあしらっています

 

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マルケス・デ・グリニョン
カリーサ 
ドミニオ・デ・バルデプーサ 赤

Marques de Grinion
2011 Caliza Dominio de Valdepusa D.O


産地 : スペイン、ラマンチャ州、トレド県 マルピカ・デ・トレド
格付け : 2002年よりこの畑単独でドミニオ・デ・バルデプーサDOと認定された
生産者 : マルケス・デ・グリニョン家(カルロス・ファルコ公爵)
栽培アドバイザー:リチャード トマース氏(オーストラリア人の栽培学の権威)
醸造アドバイザー:ミシェル・ロラン
ブドウ品種 : シラー65%(樹齢18年)、プチ・ヴェルド35%(樹齢17年)
醸造 : 25〜28℃の温度でステンレスタンク10〜14日発酵、マロラクティック発酵21日間
熟成 : フレンチオーク(新樽33%、1、2年樽67%)バリックで9ヵ月熟成、ノンフィルター・ボトリング後1年瓶熟成。
アルコール度 : 15%
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
標準小売価格 ¥3,456.
第二回「日本で飲める最高のワイン2012」: 専門家ゴールド賞受賞

マルケス・デ・グリニョンの、D.O.ドミニオ・デ・バルデプーサのラインナップに、2008年から新たに誕生したワインです。
ドミニオ・デ・バルデプーサの土壌は、地表から40cmほどは粘土質でワインにパワーと複雑味を与えます。そしてその粘土質の下、心土は石灰質で、それがエレガントさやビロードのようななめらかなタンニン、ミネラル感をもたらしてくれます。そのためこのワインで、ドミニオ・デ・バルデプーサの個性とミネラルを表しているという。
シラーとプティ・ベルドのアッサンブラージュで、ブラックチェリー色を放つ黒に近い深い紫色。アロマは複雑で深く、森の果実や溢れるほどの熟したチェリー、リキュールに漬けたチェリーが、ほのかなミネラルとハーブ、アニスやクローブなどのスパイスによって繊細に補われています。口に含むと絹のように滑らかで個性を持ち、口一杯に広がる。それでいてボディがしっかりしていて、フルーティでエレガントさも持ち合わせており、長い余韻が楽しめます。

  

 

マルケス・デ・グリニョン 
PAGOS de FAMILIA Marqus de Grinon

1937年スペインのセルビア生まれのカルロス・ファルコ氏が経営する、最近極めて注目されているマドリード近郊のワイン会社です。1963年近代的なワイン醸造学で有名なカリフォルニア大学デイヴィス校で、暑い気候のもとで高品質なワインを造る技術と温度調節機能が付いたステンレスタンクでの発酵技術、イリゲーション(灌漑)技術等(現在は広く知られた技術ですが、当時は未知の先進技術)をいち早く研究しました。彼は、ラ・マンチャなどの無名なエリアのほとんどの人たちにはまだ「量より質を求める」という考え方が無い中、1974年にスペイン中央部のラ・マンチャから少し離れたドミニオ・デ・ヴァルデプサにカベルネソーヴィニオンを植え、先進的な試みをスタートしました。カベルネから始めたワイン造りは、シャルドネ、メルロー、シラー、プチ ヴェルドと言ったフランス系の品種を植え、ワイン法にとらわれず革新的なワイン造りに挑戦、従来とは全く違う新しいスタイルを築き上げました。栽培にはヨーロッパでは唯一、リチャード・トマース氏(オーストラリア人の栽培学の権威)のアドバイスを受けています。醸造では、ワイン関係者では知らぬ者のないエノロジスト、ミシェル・ロラン氏のアドヴァイスを受け、完璧とも言えるワイン造りの環境を整えています。1993年から造り始めたシラーは、1995年にはワイン専門誌で、なんとギガルのコート・ロティ・ラ・テゥルク、ペンフォード、グランジと同じ93/100点の最高に近い評価を受けました。

マルケスデグリニョンのオーナー、カルロス・ファルコ氏は、
カリフォルニア大学デービス校で醸造について学んだ後、 1974年にカリフォルニアでのカベルネ・ソービニヨンの成功を目の当たりにし、気候の似ている自社の畑にカベルネ・ソービニヨン を植える決意をしました。当時スペインはフランコ時代にあり、スペイン国内でのフランス種の栽培は禁止されていたため、リンゴの苗木の下に忍ばせてフランスからカベルネ・ソービニヨン種を取寄せ、自社の畑で栽培を開始。ボルドー大学の醸造学の第一人者エミール・ペイノーの協力のもと、1982年のぶどうよりワインとしました。

リオハワインは、ベルベラーナ社とのジョイントベンチャーから生まれました。ベルベラーナ社はリオハの農協から最も良い葡萄を供給される資格を持っており、更にマルケス・デ・グリニョン社はその中の特別に選別された葡萄を使用してリオハとリオハ・レセルバを造り上げ、これらの新しいスタイルのワインはリオハのレボリューションと呼ばれ成功を収めました。アルゼンチンワインも、アルゼンチン経済界の要請によるジョイントベンチャーとして始まり、短期間の内に成功を収めています。現在の新しい計画は、ポルトガルでの非常に古い樹齢の木からの新しいワイン造りと、リベラ・デル・デュエロでベガ・シシリアの様な高品質のワインを造る事です。彼の先進的でアグレッシヴな活躍・成功と、スペインの王族と繋がりのある古い高貴な家柄でありながら飾らない親しみ易い人柄と相まって、スペインでは単なる成功したワイン生産者というより国民的スターといった扱いを受け、雑誌には常にどこかに彼の名前や行動が掲載され、スペインの人たちの注目の的となっています。
ヒュー ジョンソンのポケット ワイン ブックに「ワイン産地としては知られていない、マドリードの南のトレド近郊で、きわめて上質のカベルネと新しい申し分のない『シラスShirz』を産している企業心旺盛な貴族。…申し分のないリオハやリベラ デル ドゥエロのドゥリウスも。★★★」と掲載されています。
(旧インポーターのワインリストより転記)

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