WineList 【 P-8655 】

たっぷりと熟成したタウニー・ポート



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カレム
スペシャル・リザーブ タウニー ポート

Calem
Special Reserve Tawny Port


産地 : ポルトガル、ドウロ河上流
瓶詰・貯蔵地 : オポルト(ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイヤ
生産者 : カレム社
栽培品種 : トウリガ・ナショナル、トウリガ・フランセーザ、ティンタ・カン、ティンタ・バロカ、ティンタ・ロリス
熟成 : 7年以上
アルコール度 : 20.0%
容量 : 750ml
タイプ : 赤。 甘口
荷姿 : カートンなし

異なる年に収穫されたブドウから造ったワインをブレンドし、7年間の熟成を経ました。洗練された風格をもち、タウニーの美しい色あいと、絹のようになめらかな舌触り。
とりわけ、デザートとの相性は抜群。

フランス・インターナショナル・ワイン・チャレンジ 銀賞受賞!

 

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ポルトガル北部を流れるドウロ河上・中流沿いのブドウ園は、世界でも最も早くワイン限定生産地区となった地域にあり、200年以上の歴史を持つ。
カレム社がオポルトに設立されたのは1859年のことであり、現在も創始者の子孫達がポート・ワインの醸造を受け継いでいる。この会社はドウロ河河口近くのヴィッラ・ノビア・デ・ガイヤに大きなロッジを所有し、上・中流沿いには南東南向きの理想的なブドウ園を数多く所有している。
急流のドウロ河と棚田のように開墾した急斜面でのブドウ畑は、その歴史とともに美しい景観から、世界遺産に登録されたほどですが、その栽培は今もって大変な労力を要するものです。
栽培されているブドウ品種は、ポルトガルの最高品種とされるトウリガ・ナショナル種をはじめ、ロウリガ・フランセーザ、ティンタ・ロリス、ティンタ・バロッカなどで、どの品種もこの地で長い伝統をもったものです。

ポート・ワインはブドウ収穫後、果汁に酵母を加えて発酵を促す。そして糖分の残っているうちにブランディを添加し、アルコール度を18〜20度位まで上げます。この醸造方法により、完成時のワインに天然の糖分が残り、甘口に仕上がるのです。
ポート・ワインは基本的に色と質によって二つのカテゴリーに大別されます。ルビー・ポート、ホワイト・ポート、タウニー・ポートが代表する比較的熟成年数の少ないものと、ブドウの作柄の良い年に限り、その年に収穫したブドウのみを使用して醸造するヴィンテージ・ポートがある。ヴィンテージ宣言をして造られたヴィンテージ・ポートは、瓶詰めしてから40年以上寝かせても風味を十分堪能できる芸術品と言える。


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