WineList 【 P-553 】

Rapariga da Quinta
“火曜日の悪女”

 

ワイナリー・オブ・ザ・イヤーをポルトガルで初めて2度受賞した凄腕

2007年、ルイス・ドゥアルテ氏によってポルトガルで注目のワイン産地アレンテージョに設立された新進気鋭のワイナリー。ポルトガル国内の評価誌で2度NO.1メーカーとして選出され、多数のワイナリーでコンサルタントを務めるルイス・ドゥアルテ氏が自身で立ち上げたワイナリーです。

手摘みされたブドウを贅沢に使用しながらもリーズナブルな価格を追及する彼のワインは、米国を代表する評価誌「ワイン・エンスージアスト」を始めとし数多くの高評価を獲得しています。


ルイス・ドゥアルテ氏

ルイス氏はドウロ生まれ。1987年からワインの醸造コンサルタントとして働き始め、数多くのワイナリーで品質向上に成功。一躍スター・コンサルタントとして高い注目を集めます。

そんな彼の活躍が初めて認められたのは1997年。ポルトガルの権威ある評価誌“Revista de Vinhos”でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。その後も2007年に再度同賞に選出、ポルトガルで初の快挙となりました。また、ドイツの評価誌“Der Feinschmecker”の“Wine Awards 2010”にてベスト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーにノミネート、さらに彼のワイン「ラ・パリーガ・ダ・キンタ」がワイン・エンスージアスト誌で毎年高い評価を得ているなど、世界的にも凄腕の醸造家として知られるようになりました。


 

ルイス・ドゥアルテ
ラパリーガ・ダ・キンタ 2018 リゼルバ

アレンテージョ 赤

Luis Duarte Vinhos LTD
Rapariga da Quinta 2018 Reserva

Regional Alentejano


産地 : ポルトガル、アレンティージョ地方
格付け : アレンテージョ産
土壌 : ローム土壌
生産者 : ルイス・ドゥアルテ・ヴィニョス社
ブドウ品種 : 、アリカンテブーシェ40%、アラゴネス30%、トウリガナショナル30%
樹齢 : 平均10年
栽培面積 : 10ha
単位収穫量 : hl/ha
発酵 : ステンレスタンク発酵
熟成 : 300Lオーク樽熟成12ヵ月(新樽比率30%)、瓶熟成4ヵ月以上
アルコール度 : 14.5%
容量 : 750ml
年間生産量 : 3,000本
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
 サステーナブル農法
参考評価 : ワイン・エンスージアスト誌 93点(2012/08/01)

「アレンテージョの個性を保ちつつ世界的に評価される高品質なワイン造り」を目指して2007年に設立されたワイナリー。
コーヒーや黒果実のアロマに溢れ、滑らかなタンニンと芳醇な果実味を堪能できるスクラクチャーのはっきりした赤ワイン。
ステーキなど肉料理との相性が抜群です。

 

「Rapariga da Quinta」のワイン名は、ポルトガル語では「農園の娘」を意味する言葉ですが、同じくポルトガル語が公用語となっているブラジルでは何故か「火曜日の悪女」という意味になるそうです。なんともミステリアスな対比ですが、楽しみながらワインを飲んでもらいというルイス氏のユーモア感覚で名付けられました。

  

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