WineList 【 P-4237 】

世界遺産の地「ドウロ」から生まれる極上の甘口
ポートワイン


「よくこんなところでブドウ畑を・・・」
と、思わせるほどの急斜面が続く渓谷。
ドウロ河沿いに延々と続く段々畑。人類の英知の結晶

 

カーヴェス・メッシアス
タウニー ポート 赤

Caves Messias
Porto Messias


産地 : ポルトガル、ドウロ河上流
瓶詰・貯蔵地 : オポルト(ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイヤ
生産者 : メッシャス社
醸造家 : アナ・ウルパ女史
栽培品種 : ティンタ・ロリス 35%、トウリガ・フランカ 25%、トウリガ・ナショナル20%、ティンタ・バロッカ20%
土壌 : シスト土壌
単位収穫量 : 20hl/ha
醸造 : ステンレスタンク
熟成 : 樽熟成36か月(古樽にて、600L〜30,000L)
アルコール度 : 19.62%
容量 : 750ml
年間平均生産量 : 500,000本
タイプ : 赤。 甘口(酒種:甘味果実酒)
 : リュット・レゾネ
評価 : ジャパンワインチャレンジ2008 銅メダル
 

リーズナブルでありながら、品質の高いポートワインを造り出すワイナリー。フレッシュな赤果実系のジャムのアロマにほのかなバニラや木樽の香りが加わります。

 

ワイナリー: メッシアス社

所有する自社畑は全てトップ格付Aクラス!更に契約農家の85%もAクラス!!
所有する自社畑は全てカダストロと呼ばれる格付で、最高ランクのAクラス に認定されています。更に、約300の契約農家の所有する畑のうち、何と約85%がAクラス!トウニー・ポートにAクラスの畑を高割合で使用するのは珍しいのです!(IVDP:ドウロワイン・ポートワイン協会は、ポートワイン用の畑を細かく定められた12項目別(位置、標高、傾斜、岩盤、凹凸、日照量、シェルター、収量、台木、株密度、樹齢)ごとに採点し、畑をA〜Fにクラス分けしています)

高品質ながら、非常にリーズナブルなポートワイン!
1926年にメッシアス・バプティスタ氏によって設立されたワイナリー。現在はその子孫が引き継いでいます。

ワインに熟成感と骨格を与える寒暖差の激しい気候
一般的には、トウニーポートは、温暖な河口の街、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアのセラーで保管されますが、メッシアスの樽熟成を行うセラーは、内陸部のドウロ渓谷にあります。夏は40度近くまで気温が上がり、冬は-5度近くまでになる寒暖差のある気候が、ワインに熟成感と骨格を与えます。そしてその後、ボトリングをヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアで行います。

一般的に、安価なトウニーポートはルビーポートとホワイトポートのブレンドで造られますが、メッシアスのトウニーポートは100%黒ブドウで造られます。

 

 
醸造家:アナ・ウルパノ女史


ヴィンヤード


渓谷のセラー
   

カーヴェス・メッシアスのポートワイン

  メッシアス 10年 ポートワイン

  メッシアス、 1983 ヴィンテージポート

  メッシアス、 コリェイタ 1991

  メッシアス、 レイト・ボトル・ド・ヴィンテージ 1988


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