WineList 【 Nz-2740 】

ゲヴェルツ  アロマティック!

南島の穏やかな気候を持つワイパラ地区で育ったブドウは、
アロマ高くボリューム感に優れ、また夜間の冷え込みにより、
高い酸を持った上品かつ上質なワインを生み出しました。


 

サザン・バンダリー・ワインズ
ホームクリーク 2013 ゲヴェルツトラミネール
ワイパラGI

Southern Boundary Wines
Home Creek 2013 Gewurztraminer
Wipara GI


産地 : ニュージーランド、南島・カンタベリー地区ワイパラ
生産者 : サザン・バンダリー・ワインズ
オーナー(CEO) : アンドリュー・ムーア氏
醸造責任者 : スコット・ベリー氏
品種 : ゲヴェルツトラミネール
栽培面積 : 2ha
土壌 : 石灰を含む粘土質土壌
樹齢 : 10年
単位収穫量 : 48.2hl/ha
醸造 :  発酵:ステンレス・タンク  熟成:ステンレス・タンク 6ヶ月
アルコール度 : 13.5%
容量 :750ml
栓 : スクリュー・キャップ
タイプ : 白ワイン。香り華やかな辛口
 サステーナブル農法(NZWG 2009年認定)

エレガントなスタイルのゲヴュルツトラミネール。華やかな花の香りや柑橘類のアロマを持ち、スパイシーな風味が特徴。ニュージーランドワイパラ地区のコスパに飛んだ白ワイン。

 

 

  サザン・バンダリー・ワインズ


オーナー(CEO)アンドリュー・ムーア氏

 

1982年設立。
南島ワイパラで最初にブドウを栽培した家族経営のワイナリー。
深い色合いと濃厚なアロマ、エレガントで凝縮した果実味を生み出すワイパラ地区産、そして、美しいミネラル感やトロピカルフルーツのアロマを生み出すマールボロ産のブドウから、テロワールにこだわり4世代にわたりワイン造りを行ってきた老舗ワイナリーです。
サザン・バンダリーが追求するワイン、そこには明確な個性があり、マールボロ地方やワイパラ地方の”それぞれのテロワールを反映している”そんなワインを目指しています。手頃な価格でありながらも畑の特徴を表現し、そこから独自のスタイルへと発展を遂げたワイン、これこそがホーム・クリークの醍醐味です。

それぞれの畑の土壌と環境、気候条件を理解し自然と共にワインを造るということをモットーに、サステーナブル農法(NZWG 2009年認定)を取り入れ自然と向き合い持続可能なブドウ栽培を行っています。
また、経験を積んだ畑のエキスパートで構成された少人数の栽培チームによって全てのプロセスを慎重に管理し、質の高いブドウを産み出しています。
4世代に渡り、マールボロやワイパラ地区のテロワールにひたむきに向き合いワイン造りを行ってきた醸造所。生み出すワインはすべて自社畑100%とこだわり、高い品質のワインを生み出している。

 

 醸造家 スコット・ベリー氏


醸造家:スコット・ベリー氏 
(石灰質の多い土壌が広がるワイパラにて)

 

 

醸造家のスコット・ベリー氏は幼いころからブドウ畑が常に身近に存在するという環境の中で育ちました。その結果、自然とワインやワイン造りにパッションを持つようになったと言います。
スコット氏曰く「ワイン造りは地域環境や畑の状態等変化しやすい条件の中で行われます。この変化が私に更なるワイン造りへの興味を抱かせ、畑の持つポテンシャルを最大限に引き出したワインを産み出す原動力となっている」のだと。

経歴:
リンカーン大学で醸造学を学び、その後フランスのサンセールで伝統を重んじる最大の造り手として知られるアルフォンス・メロにてアシスタント醸造家として経験を積む。

 

  カンタベリー地方ワイパラ地区

●標高30-60m:(成長期の1月の気温 9-27度)

夏の日中は暑くまた雨も少ないことからブドウの成長に適した産地です。また、収穫期になると穏やかな気候になり寒暖差が産まれます。マールボロに比べて生育期間が短いですが、長く乾燥した秋と涼しい夜が特徴でしっかりとした酸が期待できます。

また夜間の冷え込みは収量を少なくさせますが、色が濃く逆に凝縮したアロマが生まれピノ・ノワールやリースリングの栽培に適すると考えられます。

石灰を含む粘土質土壌
土壌中PH値を上げる石灰質を多く含み、高品質ブドウを育てるのに最適な土壌環境です。

 

 


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