WineList 【 i-8250 】

カラブーリア No1 D.O “チロ”
葡萄以外も全て有機栽培
テロワールが感じられる綺麗な果実味


カラブーリアといってもご存知ない方も多いと思いますが、
サッカー好きなら「ああ、中村俊輔ね!」と連想するでしょう。
そうです。
中村俊輔のヨーロッパの第一歩「レッジーナ」は
このカラブーリア州にあります。
少しだけ身近になったでしょう・・・?

 

カラブリア州は古代ギリシャ直系の葡萄品種から作られるワインが多く
赤ワイン用のガリオッポ白ワイン用のグレコ等が主力です。

古代ギリシャ人も美味しいワインのできるエリアだと認識していたらしく
そのギリシャ人が古代オリンピックの勝者に
チロのワインを捧げたと言われています。

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サンタ・ヴェーネレ
チロ、ロッソ クラシコ 赤

Santa Venere
Ciro
2005 & 2006 Rosso Classico 


産地 : カラブーリア州、チロマリナ
生産者 : サンタ・ヴェーネレ社
エノロゴ : リカルド・コッタレラ
ブドウ品種ガリオッボ
単位収穫量 : 50hl/ha
発酵・熟成 : 15日間果皮と共に29℃にてマセラシオン。熟成はステンレスタンク7ヶ月間、瓶熟2ヶ月間
生産本数 : 約50,000本
アルコール度 : 13.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。ミディアムボディ
価格 : \2,730.(2005Vnt)、\2,910.(2006Vnt)
無農薬・有機栽培

透明感があり、明るくハリのあるルビー色。ハーブや赤い果実の熟したアロマにロースト・コーヒー等のニュアンス。しなやかでチャーミングな果実味。特筆すべきは存在感のあるボディ感。南のワインとしては酸ののりもよくエレガント。

90年代前半までのチロは「10年熟成させてやっと飲める」と言われ、実際、重く淀んだ味わいのモノが多かったような気がしますが、これはすっかりアカ抜けした、現代スタイルで、既においしくいただけます。

 

Santa Venere(サンタ・ヴェーネレ)

オーナーのスカーラ家は1600年よりこの地で葡萄栽培を行っていた歴史ある生産者で、現当主のフェデリコ・スカーラ氏は1995年より葡萄、オリーブ、唐辛子等、生産する農産物は全てA.I.A.B(イタリア有機農業協会)の規定に従い栽培を行なっています。この為、畑は農薬等の影響が一切ない健康な土壌です。

1997年に収穫された葡萄から瓶詰めのワインを始め、2004年よりリカルド・コタレッラをエノロゴに採用した事でより一層品質を向上させました。
テロワールが感じられ綺麗な果実味のワイン造りが印象的な生産者です。


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