マーク・シャーノンはカナダに生まれ、アメリカはロサンジェルスで育ちました。医師になることから一転、ワインメーカーになる夢を志した彼は、Bogleワイナリーからオファーを受けるも、シチーリアでワイン造りをすることを決心したのでした。そこで出会ったのがマーケティングPRを中心に活躍しており、現在、公私共にパートナーであるエルヴェジア・スバルキエロです。良質のワインを造るだけではなく、それを消費者までしっかりと届けることまでをひとつのワイン造りと決意し、1997年、ア・マーノに辿り着いたのでした。
ア・マーノとはイタリア語で「手造り」を意味し、この言葉からマークのワイン造りへの情熱が伝わってきます。プーリアに瞬く間に惹かれたマークは、プーリアが持っているその歴史と畑の景観、自然との調和など、最高品質のワインを造るのに必要な物がすべてあると確信しています。マークのこの情熱的かつプロフェッショナルな哲学は、プーリアの伝統・土地に、カリフォルニアで培った醸造技術とのコンビネーションで十分に発揮されています。
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