WineList 【 i-5115 】

「きつねのしっぽ」とは、変わった名前の
「コーダ・ディ・ヴォルペ」種のワイン

〜 カンパーニャ州のオリジナリティ 〜


ヴァディアペルティ
コーダ・ディ・ヴェルティ
イルピニア・白

Vadiaperti
2006 Coda di Volpe
Irpinia D.O.C

産地 : イタリア、カンパーニャ州(15
コーダ・ディ・ヴォルペ イルピニアDOC
生産者 : ヴァディアペルティ社(トロイージ家)
ブドウ品種 : コーダ・ディ・ォルペ種100%
収穫 : 標高400mの畑より10月中旬に収穫
醸造 : ソフトプレスで丁寧に圧搾が行われステンレスタンクにて10〜15日間醗酵。
熟成 : ステンレスタンク
アルコール度 : 13.0%
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン。 やや辛口
イタリア・ソムリエ協会ドゥエミラヴィーニ2008年度版 :
白ワイン最高評価4グラッポリ獲得

黄色がかった麦ワラ色で柑橘類や白い花の香。繊細で、余韻には蜂蜜やドライフルーツが感じられます。

参考:
≪ガンベロロッソ2006年7月号『白ワイン、フレッシュ、美味しい』特集≫に1ページを使って掲載され
「コーダ・ディ・ヴォルペのレベルは非常に高い。火打ち石、柑橘類の皮や完熟した洋ナシの香が感じられ口中ではグレコ種の様にパワフル」
と絶賛されました
 

美しいサバト渓谷が流れるカンパーニャ州-イルピニア。
そこに住むトロイージ家がワイナリーのオーナーです。1940年代より葡萄栽培を始め1984年にワインの瓶詰めを始めました。3代前のアントニオは19世紀後半に渡米しイタリアの優良ワインを扱うインポーターとして活躍します。その影響から祖父のラッファエーレはイルピニアに葡萄畑を開き家族でワインを造り始めました。
ラッファエーレは若くしてなくなりましたがその後妻と4人の息子がラッファエーレの意思を引き継ぎ兄弟の中の1人アントニオが現在の礎を築きます。
歴史の教師だったアントニオはイルピニアで生まれ育った事を誇りに思いまたイルピニアの歴史や美しい景色、そして伝統を多くの人に伝えたい思いからワインの瓶詰めを始めました。
そして現在、アントニオの息子ラッファエーレが伝統を尊守しながら土着品種とテロワールの個性を表現したワイン造りを行っております。

 

  
 

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