WineList 【 i-4812 】

驚異の濃度と果実味
カナーチェ 2020

 

プーリア州カノーサのネロ・ディ・トロイア種と
バジリカータ州アチェレンツァのアリアーニコ種との
州を越えたユニークなブレンド
飲み応え十分な超濃厚なワイン

 

 

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カンティーナ デオメーデ
カナーチェ 2020
ネロ・ディ・トロイア 赤

Cantina Diomede
Canace
Nero di Troia I.G.P


産地 : イタリア、プーリア州、
格付け : プーリアI.G.P
生産者 : カンティーナ・ディオメーデ
(オーナー : ジーノ・レノッチ氏 サビーノ・マシュッリ氏)
ブドウ品種ネロ・ディ・トロイア種(ウーヴァ・デ・トロイア)プーリア州産85%、バジリカータ州産アリアーニコ 種15% 
醸造 : ステンレスタンクでアルコール醗酵後、マロラクティック醗酵を行う。熟成はフレンチ・バリック(225L)・新樽100%で9ヶ月。瓶詰め後、瓶熟成6ヶ月
アルコール度 : 13%
容量 : 750ml(超重量ボトル入り)
生産量 : 25,000本
タイプ : 赤ワイン、フルボディ
評価 : 2012Vntはルカ・マローニ誌2014で97点
希望小売価格 : 3,630円

深いルビーレッド、非常に濃厚で独特の果実風味が広がる。タンニンはまろやかだが存在感があり、完熟した赤果実、コーヒーやチョコレートのニュアンスが豊かに楽しめる。

 


オーナー ルイージ・レノッチ氏
サビーノ・マシュッリ氏

 

1903年設立のディオメーデは、プーリア州、カノーサ・ディ・プーリアに位置します。
昔からディオメーデのワインは地元の人に愛されていましたが、幼馴染の2人の現オーナー達が1988年にワイナリーを引き継いでからは、この土地のテロワールが表現された、さらに高品質なワインを造ることを信念としきました。
ディオメーデがこのブドウから最新の醸造技術を駆使し造ったワインは、品質向上の一途をたどり、今やイタリアのワイン業界でも大きな話題となっています。

前オーナーが年齢的にワイナリーの経営が困難になり、後を引き継いだのがルイジとサビーノの幼馴染2人でした。地元のブドウ栽培農家で育ち、幼い頃から友達だった2人。成人後もワインを心から愛し、またいつか自分達でワインを造りたいと思っていました。念願であった最高条件の畑とワイナリーを譲り受けた2人は、「この土地のテロワールが表現された、さらに高品質なワインを造ること」を信念とし、改革を実行。畑の修復・改善に加え、最先端の施設と技術を導入。結果、この地区で一番の高品質ワインの生産者として知られるようになりました。


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