Wine List 【 i-2953 】

サルデーニャの白と言えばヴェルメンティーノ
朝ワイン ??
Manzanile

 

ガッバスのワインは各イタリアワインガイドでも評価は高く、
ガンベロ・ロッソ2011年版にて
サルデーニャでワイン職人と呼べる人がいるとすれば、それは間違い無くジュゼッペ・ガッバスだ」と絶賛。
リゼルヴァであるドゥーレが2013年度版でもトレ・ビッキエーリを獲得し、目下5年連続トレビッキエーリ獲得中です。
他にもエスプレッソでは
タンニンの抽出が驚くほど綺麗。ヌーオロで一番特徴的なワインを造っている
ヴェロネッリでは
ジュゼッペ・ガッバスはカンノナウのスペシャリストだ
ドゥエミラヴィーニでは
全てのワインのレベルが高い
と各誌で絶賛されております。


 

かかく

ジュゼッペ・ガッバス、マンザニーレ 2012
ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ 白

Giuseppe Gabbas. Manzanile 2012
Vermentino di Sardegna DO


産地 : イタリア、サルデーニャ島ヌーオロ
格付け : ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャDO
生産者 : ジュゼッペ・ガッバス
コンサルタント : ロレンツォ・ランディ氏
ブドウ品種 : 有機栽培 ヴェルメンティーノ種 
樹齢 : 10年以上
単位収穫量 : /ha
醸造 : ステンレスタンク発酵、同容器内熟成3ヶ月。
アルコール度 : 13.0%
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン、辛口
希望小売価格 : 3,340円

淡く緑がかったペールイエロー。柑橘類や花、アーモンドなどの香り。アタックが柔らかく、程よい酸味としっかりしたストラクチャーが感じられます。余韻にもアーモンドのニュアンスが感じられます。

ワイン名についてですが、なんでもサルデーニャでは早朝に白ワインを飲む習慣がありそうで、サルデーニャ語で朝は「MANZANU」ということから、「MANZANILE」と名付けられたという。
朝からでも飲みたくなるワイン。
朝シャンならぬ、朝ワインといったところでしょうか?

 

ュゼッペ・ガッバスは、サルデーニャの州都カリアリから、北に120kmの内陸に位置する町ヌーオロで1974年より親子2代にわたりワイン造りを続けている家族経営の生産者です。
ヌーオロは古くはラ・バルバジア(野蛮人の地)と呼ばれ、その昔、海外からの侵入に備え、屈強な人々が暮らしていた山岳都市です。
ワイナリーはスプラモンテの麓の谷間、標高240〜350mの所に位置します。穏やかな丘の斜面でカンノナウを中心に栽培しています。とても日照量が豊富で、土壌はとても深い花崗岩質です。夏は海から爽やかな海風が吹くために、穏やかな地中海性気候に恵まれ、ブドウがゆっくりと熟成することができます。また山岳地帯なので昼夜間の温度差が大きく、アロマティックな葡萄が出来ます。
更に、葡萄に対しては理想的な環境の為、殺虫剤を殆どつかわず、伝統的な物だけを使用しています。
畑仕事では特に芽数、間引きなどを特に注意し、低収量をキープしています。醸造面では他所ではあまり行なわれていなかった3週間以上の長いマセラシオンを実践。
ジュゼッペはこの土地と、この土地の土着品種をこよなく愛しており、テロワールの個性が反映されるようなワイン造りを目指しています。
コンサルタントにはロレンツォ・ランディを起用。
ロレンツォ・ランディはトスカーナ出身で、ピサ大学農業学部を主席で卒業し、ボルドー、ブルゴーニュなどで醸造を経験した後、コンサルタントとして各地を飛び回る若き醸造家です。

 

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