WineList 【 i-1521 】

クリーンでピュアそしてしっかり感。
リグーリア州のお薦めワイン

 

◎ワイナート33号巻頭特集掲載

イタリア全20州を丁寧に解説されたワイナート33号の巻頭特集「わかる!イタリアワイン」にて

“各州の個性を読み解く上での代表するワイン”

として前ヴィンテージ2005の
コッリ・ディ・ルーニ・ヴェルメンティーノDO“コスタ・マリーナ”がリグーリア州(3)代表として紹介されております。(P27参照)


価格はイメージを
クリックして
ワインリストで 

オッタヴィアーノ・ランブルスキ
コスタ・マリーナ
コッリ・デ・ルーニ ヴェルメンティーノ 白

Ottaviano Lambruschi
2006 Costa Marina
Colli di Luni Vermentino D.O.C


産地 : イタリア、リグーリア州(3)
生産者 : オッタヴィアーノ・ランブルスキ
畑 : コスタ・マリーナ(標高220m)
ブドウ品種ヴェルメンティーノ100%
樹齢 : 25年
収穫 : 9月
醸造 : ソフトプレス後、19〜21℃にて発酵MLFは行わずステンレスタンクにて熟成
瓶詰め : 収穫された翌年の5月
アルコール度 : 14.0%
生産本数 : 10,000本
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン。 辛口

黄金色がかった麦わら色。アプリコットやハーブのアロマがはっきりと感じられます。果実のボリューム感はあるものの酸とのバランスが絶妙に取れておりクリーンでピュアな味わいです。

イタリア国内では非常に人気が高く、入手困難なワインの一つです。
リグーリアのワインは、日本ではまだ珍しい存在ですが、決して稀少だからお勧めと言うわけではありません。あくまでも、そのピュアな味わいが素晴らしいのです。

 

1970年代、大理石の石切工をしていた現オーナー オッタヴィアーノ・ランブルスキ氏が兄弟と共に始めた、リグーリアでも素晴らしいヴェルメンティーノが収穫できることで知られるコスタ・マリーナとサルティコーラに畑を所有するワイナリーです。80年代には息子のファビオも加わり瓶詰めを始めます。
現在、このエリアでコスタ・マリーナとサルティコーラに畑を所有する生産者はオッタヴィアーノ・ランブルスキのみで地元でもNo.1と言われる各畑の異なるテロワールの個性をワインへ表現しています。
栽培は、畝(葡萄の列と列の間)に草を交互に生やし葡萄の根が養分を求め地中深くまで伸びる様に競争させます。畑には常に風が吹き抜ける為葡萄は乾燥しており衛生的に栽培を行う事が可能で科学的な薬品などは使わずともに栽培を行う事が可能です。その為、薬品等を使う事は、まず滅多にありませんが必要に迫られる様な事があった時にだけに最低限使用します。
また畑は山の中にあり道路からも離れている為立地の点でも排気ガスの影響等を受けない恵まれた環境といえます。
このワイナリーは小さいながらワイン造りに対する“情熱”、“向上心”、“献身的な姿勢”が強く、そのワイン造りに対する姿勢が認められ年産1500本のキュヴェ“アレッサンドロ”は毎年の様に、イタリア・ソムリエ協会が発行するドゥエミラヴィーニ誌にて最高評価である5グラッポリを獲得しております。
 
◎サルティコーラ2005はエスプレッソにてリグーリアの辛口・白ワイン最高得点を獲得しております。リグーリア全体では甘口タイプが1本だけ更に高い点数を獲得しておりますが、辛口では1位で全体では2位タイの高得点です。
◎ヴェルメンティーノ・コスタ・マリーナ2005も“2007年度版ドゥエミラヴィーニ”で同じくコッリ・ディ・ルーニ最高の4ボトルを獲得しております。

i-1522 オッタヴィアーノ・ランブルスキ、サルティコーラ 2006 

ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。