WineList 【 i-1395 】

パスクア・ファミリーのアイコン
MAI DERE MAI


 

 

 

パスクア
マイ・ディーレ・マイ 
アマローネ・デッラ・ヴァルポリッツェラ 赤

Pasqua
MAI DERE MAI
2010 Amarone della Valpolicella DOCG


生産地 : イタリア、ヴェネト州 ヴァルポリッツエラ地区東部ヴァッレ・デラジのMontevegro (モンテヴェグロ)畑
土壌 : 石灰質・粘土質
生産者 :  ファミリー パスクア、
ブドウ品種コルヴィーナ・ヴェロネーゼ65%、コルヴィノーレ15%、ロンディネッラ10%、オセレータ10%
樹齢 : 40年
醸造 : ヴァルポリチェッラの畑から収穫されたブドウを使用し、手摘みで丁寧に収穫されたブドウを、4〜5ヶ月間陰干しさせ、糖度を25〜30%まで上昇したところで、温度管理されたタンクで40日間かけアルコール醗酵。マロラクティック醗酵。フレンチオークの225Lバリック(70%)と500Lのトノー(30%)で24か月熟成。(すべて新樽)
アルコール : 16.5%
残糖 : 3.72g/L
総酸度 : 6.80g/L
容量 : 750ml
生産本数 : 2,000本
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
 

2010ヴィンテージはブドウの成長期を通して暑すぎない適温が続き、ヴァルボリッチェラにとってエクセレントなヴィンテージとなった。これが高アルコールながらフレッシュさとエレガントさを持ち合わせたパワーあるアマローネを造り上げた。酸、タンニンとも申し分なく、そしてシルキィな滑らかさがあります。ライフ・スパンの長さを期待できるグレート・アマローネ。

2010

  • “The Wine Hunter Award 2017 MWF” - Gold
  • “Dr Wine 2018” - 93 punti
  • “Gambero Rosso Vini d’Italia 2018” 2 bicchieri rossi

 
パスクア社を語る際、「家族経営」抜きに語れません。1925年、パスクア家はペルージャからイタリア北東部、ヴェネツィアを州都に持つヴェネト州のヴェローナに移り住み、ワインの生産を開始。以来、伝統的なワイン造りを大切にしながらも、新しい技術を精力的に導入。同社は、現在3代目となるカルロ・パスクア氏を中心に、イタリアで五指に入る生産量を誇るプライベートカンパニーとなっています。
また、特筆すべきは、輸出が70%を占めること。ワインの本場フランスをはじめ、ドイツ、日本など世界40カ国で、パスクアの味が認められています。
 
伝統的なワイン造りを大切にするパスクア社のこだわりは、ブドウの収穫にも。「ヴィッラ・ボルゲッティ アマローネ・クラシコ」「レ・ソライエ」などは、ひとつひとつ丁寧に手摘みでピッキングします。
また、1998年からは自社畑の中心に位置する最新ワイナリーが本格稼働。ステンレスタンクなど最新の設備・技術を取り入れ、品質を確かなものにしています。1999年からは、より柔らかい口当りのワインを造るため、夜に収穫を行うナイトハーベストを試験的にスタート。より親しまれるワインを造るための工夫と努力は、留まるところを知りません。

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